MONO TRENDY

私のモノ語り

黒島結菜 撮るなら料理より「食べ終わったお皿」

2018/3/2

「自分からすることはないですけど、だからこそ、来たらちょっとドキッとするかもしれない(笑)。そういうことが日常じゃないので、逆に感動して、わあーってなるかもしれないです」

普段はスマホより実際に会ってゆっくり話したいという黒島さんだが、だからこそLINEで告白されたら「ちょっとドキッとするかも」

■写真はキレイじゃないほうが好き

写真が趣味で、フィルムカメラを愛用している黒島さん。インスタグラムで公開している写真も「センスがいい」と評判だ。もし「プリンシパル」の場面を自分で切り取るとしたら、どのシーンがいいのか、聞いてみた。

「みんなで食べているシーンかな。例えば、友達とバーベキューをしたり、家族でジンギスカンを食べている場面。私はご飯そのものじゃなくて、ご飯を食べている人を撮るのが好きなんですよ。口の周りに食べ物がべちょべちょに付いたりしていてもいい。キレイじゃない写真のほうが好きかな、私は。

おそば屋さんに行っても、そばの写真は撮らないんですよ。撮っていた時期もあるんですけど、スマホで撮っても全然おいしそうに見えないし、容量がなくなったら結局消すし(笑)。

撮るなら、食べ物より、むしろ食べ終わった後のお皿。ピザとか食べたら、油や食べかすが付いて、お皿が汚くなるじゃないですか。そっちの写真のほうがリアルだし、ストーリーを感じられるというか。そこにも、みんなとはちょっと違うことをしたいっていう気持ちがあるのかもしれない。実際、そういう写真のほうが残っていますね、スマホに」

「写真で撮るなら食べ物よりむしろ食べ終わった後のお皿」という黒島さん。「そっちの写真のほうがリアルだし、ストーリーを感じられる」
黒島結菜
1997年生まれ、沖縄県出身。2012年に映画デビュー。16年にドラマ「時をかける少女」、17年は「アシガール」に主演して話題に。18年4月からは「SPEC」シリーズの新作となる配信ドラマ「SICK'S 恕乃抄 ~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」に出演。「アシガール」の続編も制作が決定している。その他のドラマに「ごめんね青春!」(14年)。映画に「ストロボ・エッジ」(15年)、「サクラダリセット 前後編」(17年)など。
(C)2018映画「プリンシパル」製作委員会(C)いくえみ綾/集英社

「プリンシパル ~恋する私はヒロインですか?~」

東京の女子高で仲間外れにされ、札幌の父親のもとで新生活を送ることになった住友糸真。そこで出会ったのは、タイプが正反対のイケメン2人、舘林弦と桜井和央。学校では「弦と和央はみんなのもの」という暗黙のルールがありながらも、糸真は自然と二人と仲良くなってしまう。初めての親友の晴歌はそれをよく思わず……。監督・篠原哲雄 脚本・持地佑季子 原作・「プリンシパル」いくえみ綾(集英社マーガレットコミックス刊) 出演・黒島結菜、小瀧望(ジャニーズWEST)、高杉真宙、川栄李奈 3月3日(土)全国ロードショー

(文 泊貴洋、写真 藤本和史)

MONO TRENDY 新着記事

MONO TRENDY 注目トピックス
日経クロストレンド
NTTドコモが店頭の看板から「ドコモ」を消したワケ
日経クロストレンド
日本初「カチッと鳴る」歯ブラシ ライオンが開発
日経クロストレンド
日本電産・永守重信会長 最後の大仕事は大学
日経クロストレンド
30代前半で世帯年収1000万超 好きなブランドは?
ALL CHANNEL