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課長・部長に昇進したら身につけたい「装い」アイテム 大手百貨店の担当者に聞きました

2018/2/25

「ジョン ロブ」の黒色ストレートチップ(18万3600円)

「足元を見る」との言葉どおり、実は一番見られる部分だ。薦めてくれたのは、高級靴の代表格、英ジョンロブの黒のストレートチップ(18万3600円)。英国のブランドながらフランスの高級ブランド、エルメスのグループのため、「仏らしいエレガントさもあり、どんなスーツにも合わせられる」(田代さん)という。

■西武 王道のネイビーに上質感

西武池袋本店(東京・豊島)の紳士服飾部マイスター、岩野裕之さんは「課長は部下との違いをみせつつも、上司よりも目立ってはならない難しい立場」と指摘する。

「ダーバン」のスーツ(14万400円)、ワイドカラーシャツ(2万2680円)、ペイズリー柄をあしらったジャガード織りのネクタイとポケットチーフ(1万7280円、5940円)

お薦めはレナウン「ダーバン」の「シャドーウインドウペーン」のスーツ(14万400円)。英国の伝統的な格子柄のひとつ「ウインドウペーン」を糸の織り方を変えることで表現した。王道のネイビーだが上質感が漂う。さらにポケットチーフを胸にあしらえば完璧だ。

「ファビ」の黒、ストレートチップ(10万4760円)

新部長にお薦めするのはやはり靴。伊ファビのストレートチップの黒靴(10万4760円)。皮革が柔らかく、特につま先の「かえり」がしなやかで足に優しい。「フレックスグッドイヤー製法」という同社独自の技術で仕上げている。

■松屋 ビジネスバッグは基本の本革

「フェリージ&ラ ガゼッタ 1987」のビジネスバッグ(右11万8800円、左14万2560円)

松屋銀座(東京・中央)が部長級の管理職にお薦めするのは革カバンだ。「革物をそろえていって最後にたどり着くのがカバン」と紳士部MD課長、鈴木健一さんは説く。重みのある役職者のビジネスバッグは本革が基本だ。イチ推しはフィーゴ社「フェリージ&ラ ガゼッタ 1987」のビジネスバッグ(写真右11万8800円、左14万2560円)。黒靴と合わせると映えるという。特に「5ウエータイプ」(写真左)はショルダーバッグを内蔵。簡単に取り外して単独で使うことができる。

三陽商会「ポール・スチュアート」のスーツ(10万6920円)、シャツ(2万2680円)、ベスト(3万2400円)、ネクタイ(1万6200円)、ピン(7560円)、ポケットチーフ(5400円)

新任課長には三陽商会「ポール・スチュアート」のスーツ(10万6920円)のスーツがお薦め。ピッチが広めのピンストライプが風格を演出してくれる。無地のベスト(3万2400円)を合わせれば、引き締まった印象となる。

■阪急 スリーピースで風格を

さりげなく管理職の風格をかもし出すとしたら、どんなアイテムがあるだろう。阪急メンズ東京(東京・千代田)のパーソナルサービス部スタッフ長、高倉甲さんはスリーピースのスーツを推薦する。

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