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増える格安iPhone 大手キャリアと2年費用を比較

2018/3/6

最近、格安スマホのラインアップにiPhoneが選べるケースが増えてきた。大手通信キャリアと比べるとどのくらい安くなるのだろうか?

 これまでAndroid端末が多かった格安スマートフォン(スマホ)のラインアップに、iPhoneを選べるケースが増えている。日本で人気の高いスマホを選択肢に加えることで、新しいユーザーを獲得することが狙いだ。気になるのは料金だが、大手通信キャリアに比べ、2年間で6万円以上も費用を抑えられる場合もあるという。

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■格安スマホでiPhoneが選べる

 格安SIMサービス「mineo」を提供するケイ・オプティコムは、2018年2月15日からアップルの「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」の取り扱いを開始した。3月4日現在、すでに両モデルとも完売となっており、iPhoneシリーズの人気の高さをうかがわせる。

格安SIMサービス「mineo」が販売したiPhone 7、iPhone 7 Plusは予定数量が短期間で売り切れる人気ぶりだった

 最近、格安スマホでiPhoneを選べるケースが増えている。競争が激しい格安スマホ市場において、一人でも多くのユーザーを獲得するためだ。

 これまで格安スマホはAndroidが中心。大手通信キャリアから乗り換えてもiPhoneを使い続けたい場合、今まではアップルが販売しているSIMフリー版iPhoneを購入するか、大手通信キャリアの中古端末を手に入れるしか方法がなかった。どちらも格安スマホを契約するより手間がかかる。

 そこに目をつけたのが、新たなユーザー獲得を狙う格安スマホブランドだ。Androidの格安スマホを契約するのとおなじように「格安スマホ版のiPhone」も選べるようにした。ターゲットは、大手通信キャリアで使い慣れたiPhoneを格安スマホでも使い続けたい人や、最新機能よりもコストの安さを重視する「iPhone好き」なユーザー。iPhone 6sとiPhone SEを販売するBIGLOBEは「コストの安さから格安スマホに関心を持つユーザーのうち、『iPhoneにこだわりのある若年層』や『iPhoneを使いたいママ層』を主なターゲットに据えている」という。

 2018年2月までの時点で、iPhoneを販売したことがある主なキャリアは、mineo以外では、ソフトバンクグループの「ワイモバイル」、UQコミュニケーションズの「UQ mobile」、BIGLOBEの「BIGLOBEモバイル」。また、楽天の「楽天モバイル」のように、国内で販売されているiPhoneとは一部の仕様が異なる、海外販売モデルのiPhone SEを取り扱うケースもある。

■2年間で6万円以上安いケースも

 格安スマホで選べるiPhoneは、大手キャリアとくらべ、どのくらいコストを抑えられるのか。実際に、大手キャリアと比較してみよう。

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