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医療費をなるべく安く… 見落としがちな節約ワザ いまさら聞けない大人のマネーレッスン

2018/2/15

写真はイメージ=PIXTA

 こんにちは。経済エッセイストの井戸美枝です。今年はインフルエンザが大流行していますね。既に病院や診療所に行かれた人も多いのではないでしょうか。

 私たちは健康保険に加入しているので、医療費の自己負担は1割から3割ですみます。とはいっても、実際に支払う治療費や薬代は少ない金額ではありません。

 実は医療費は、ちょっとしたことで節約ができます。今回は賢く医療費を節約する方法をご紹介します。

■急病でなければ、まずは診療所へ

 ところで、みなさんは「病院」と「診療所」の違いを知っていますか?

 スタッフの人数や医療機器の数や種類……。いろいろな違いがありますが、法律ではベッドの数が20床以上ある医療施設を「病院」、19床以下もしくはベッドがない施設を「診療所」と定めています。

 病院の中でもさらに大きな病院、例えば500床以上あるような総合病院や大学病院があります。こうした大きな病院へ行くと、「診療情報提供書」いわゆる「医師の紹介状」がないと、通常の料金に加えて初診時は5000円以上、再診時は2500円以上の「選定療養費」が請求されます(2018年4月からは「400床以上」の病院に変更されます)。

 急病などでない限り、まずは診療所か、ベッド数200床未満の病院で診療を受けるようにしましょう。選定療養費がかかるかどうかは、病院のウェブサイトや受付で確認できます。

■診療時間外は割増料金がかかる

 次に、診療を受ける時間帯です。朝早く、もしくは夜遅くに診療を受けると、料金が高くなります。

 病院や診療所には「診療時間」があります。病院の診療時間は原則、平日は午前8時から午後6時まで。土曜日は午前8時から正午まで。日曜・祝日(年末年始を含む)は休み、となっています。

 この診療時間以外の時間帯に診療を受けると、「時間外加算」「深夜加算」「休日加算」といった料金が上乗せされます。

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