ブラシは優しくかけることを心掛けてください。肩のあたりは横に、胴からは上から下にかけてホコリを払い落としていきます。襟やラペルの裏側も忘れずに。

毎日使うブラシとしては、しっかりした布地用なら豚毛、柔らかめなら馬毛がお勧めです。細かい毛やホコリをなで取る「ホコリ吸着ブラシ」もあると便利です。

■バスルームでシワ・臭いを取る

シワや臭いが気になるときは、バスルームを使いましょう。入浴後、まだ湿気がこもった状態のバスルームに、ブラシをかけ終えた衣服を2~3時間ほど、ハンガーにかけておくだけでOK。シワや臭いが気にならなくなります。

ただ、天井から落ちてきた水滴がシミになるといけませんので、注意してください。

終了後は、もう一度軽くブラッシングをしてください。さらに、陰干しをして湿気を十分に取ってからにクローゼットにしまってください。

ハンガー選びは大切なポイント(写真はイメージ=PIXTA)

スーツのフォルムを崩すことなく、着続けたいなら、よいハンガーを使うことをおすすめします。衣服をかけておくだけで、そのシルエットを守ってくれます。特にスーツ用には、肩をきちんとキープしてくれるようにサイズが合った、しっかりした形のハンガーを選んでください。

旅先であっても、身だしなみには気を配りたいところ。出張の機会が多い人なら、シワをサッと取り除ける小型のスチームアイロン、消臭機能がついたハンガーなど、便利なお手入れグッズもありますので、カバンに忍ばせておいてはいかがでしょうか。

■ネクタイもブラッシング

ネクタイのメンテナンスも気になるところでしょう。

基本的にはスーツと同じく、軽くブラッシングしていただくのが日常の手入れとしてはいちばんです。

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