「できる男」への第一歩は 手入れの行き届いた靴からプレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵

買ったばかりのころはシュッとスマートだったフォルムも無残な形となり、全体的にだらしない印象になってしまいます。靴全体、特にかかとのあたりはほこりで白っぽくなり、清潔感も感じられません。靴の印象がそれを履いている人の印象となるのは避けられないでしょう。

少なくとも、シューツリーで靴の形を整えることだけは習慣にしてください。

シューツリーで毎日、靴の形を整えることだけは習慣にしたい(PIXTA)

シューツリーを靴に入れるのは、帰宅直後よりも、部屋着に着替えて少し落ち着いたころがよいでしょう。脱いだばかりは、靴の中に湿気が残っているためです。

ただ、しっかりとした木でつくられたシューツリーは、吸湿効果に優れているので、すぐに靴へ入れてもかまわない、という人もいます。悩まれた際は、靴店などに相談されるとよいでしょう。

■日ごろから傷み具合を確認

シューツリーを入れたあとは、ブラシでササッと汚れを落とせばOKです。この際、かかとの減りやつま先の傷み具合もよく見てください。日ごろから確認していれば、ダメージを最小限にとどめることができます。減りや痛みが目立ったら、必ずメンテナンスに出すようにしてください。

以上を実践するだけで、全身の印象がまるで変わりますし、靴も長持ちします。

さて、毎日のお手入れは当然として、しっかりお手入れするには、やはり週に1回くらいはきちんと磨き上げたいところです。

男性靴の本格的な手入れの仕方については諸説あります。その道は奥深く、凝る人は非常に凝るので、お手入れだけを扱った書籍まであるほどです。以下に紹介するのはあくまでも標準的な方法です。

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