できる男のスタンダード講座

「できる男」への第一歩は 手入れの行き届いた靴から プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵

2018/2/10

写真はイメージ=PIXTA

 「存在感」のある人には、「パッと目を引く何か」があります。それを「オーラ」と呼ぶ人もいますが、実は物理的な「光沢やツヤ」による影響も少なくないようです。実際、存在感のある人と、そうではない人とを見比べると、身につけている品の良しあしはともかく、その「お手入れ」に違いを感じませんか。つまり、「できる男」の秘密は「お手入れ」にあるのです。今回は、少なくともこれだけはやってほしい、靴と衣類のお手入れ方法を2回にわたり紹介します。第1回は「靴」です。

 前回掲載「ここに注意! 大人の常識『タキシード』をあつらえる」、次回「人生の成否を左右!? 毎日ブラッシングでスーツに光沢」もあわせてお読みください。




 「ホテルマンは靴でお客様を見る」といいますが、これは真実です。お手入れの具合、磨き具合に、その人の仕事への姿勢や、毎日の生活態度がにじみ出るのです。特にスーツに合わせるような表革のフォーマルシューズでは、程よい光沢の有無で、履いた人の印象が大きく異なってきます。日々のお手入れをおろそかにせず、きちんとメンテナンスすることが、「できる男」への近道です。

■毎日のお手入れは、それほど大変なものではない

 毎日のお手入れは、それほど大変なものではありません。帰宅したら、その日に履いた靴を以下のように、簡単にお手入れするだけです。

(1) 靴にシューツリー(シューキーパー)を入れる
(2) ブラシでさっと外のホコリや土などを落とす

 たった、これだけです。逆にこれを怠ると、まず靴の形が崩れてしまいます。徐々に横幅が広がり、毎日踏み込む足指の付け根の部分にはシワが刻まれ、つま先が曲がったまま反り返ってきます。

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