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Men's Fashion
FASHIONOMICS

2018/2/9

FASHIONOMICS

Knotは「リストファッション」としての腕時計を提案する

かつては携帯して時刻を確認できる唯一の道具だった腕時計だが、スマートフォンの普及などで、取り巻く状況は厳しい。「機能的にはスマホに追いつけない」(遠藤社長)というなか、腕時計ならではの魅力を考えた結果、たどり着いたのが「リストファッション」だった。

こうした思いは店舗づくりにも反映されている。商品に気軽に触れられるオープンディスプレーを導入して、時計選びをサポートする「ウオッチアドバイザー」を配置。来店客が時計とベルトのコーディネートを心ゆくまで楽しめる環境を整えた。

■国産腕時計で日本と世界を「結ぶ」

もう一つのこだわりが国産だ。ケースや文字盤、駆動装置(ムーブメント)などはメード・イン・ジャパン。生産や販売に中間業者を挟まないことで、手ごろな価格帯を実現した。さらに京都のくみ紐(ひも)など、日本の伝統技術で製造したオリジナルベルトも用意している。

ノットが次にめざすのは「日本製の高品質な腕時計で、若い人たちも買えるエントリーウオッチ」(遠藤社長)としての世界展開だ。すでに台湾やタイに店舗を構える。knotには英語で「結ぶ」「絆」という意味がある。国産腕時計で日本と世界を「結ぶ」ことが遠藤社長の夢だという。

前回掲載「通販サイトのファクトリエ、工場と消費者を直結」もご覧ください。

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