グルメクラブ powered by 大人のレストランガイド

食を旅する

旬のイチゴ、プレミアムに味わう 栃木のスカイベリー

2018/2/13

栃木のスカイベリー

イチゴが旬を迎えている。県別生産量では、首位栃木県、2位福岡県が長年にわたって定位置だが、2011年に栃木県のトップブランド「とちおとめ」が県外でも生産可能になり、一方で福岡県の「あまおう」はさらに作付面積を伸ばしている。栃木県は新たなブランド「スカイベリー」に力を注ぎ「とちおとめ」と並ぶ2大ブランドに育てることで「あまおう」の福岡県としのぎを削る。

今、さらに広がりを見せるイチゴ市場の中でも特に注目ブランド「スカイベリー」の最新動向を追った。

スカイベリーを使ったスイーツが一堂に

1月26日、東京駅前の東京ステーションホテルでは、多くの一般客も招き、スカイベリーの魅力をアピールするイベントが開催された。イベント冒頭であいさつしたのは、全国唯一のイチゴ専門研究所「いちご研究所」の石原良行所長。

スカイベリーの魅力は「大きさ、味、形」にあると訴えた。

イチゴは、ケーキのトッピングなどに使われることから、見栄えのいい大きさが求められる傾向にある。記憶の中では、子どものころ食べていたイチゴはもっと小粒だったような覚えがある。

「スカイベリー」は大きな物で25グラム以上の割合が生産量の3分の2以上を占めるそうで、その大きさには優位性がある。

スカイベリー(右)ととちおとめ

また、外見もまるっこい「とちおとめ」に比べ、すっとした円すい形だ。食味も糖度と酸味のバランスがよく、ジューシーでまろやかな味わいが特徴になる。生産面では「萎黄病」への耐性が強く、病気になりにくいという点もメリットにあげられる。

イベントでも、特に目についたのは、スカイベリーのビジュアル性だ。すっきりとした円すい形や鮮やかな赤さはひときわ目を引く。会場内にずらりと並べられた試食用のスイーツを眺めれば圧巻だ。

大きくデコレーションされたケーキはもちろんのこと、パティシエたちのセンスを映した、小さくても目の残像に残るような鮮やかな仕上がりのスイーツが数多く並んだ。

グルメクラブ 新着記事

ALL CHANNEL