リシャール・ミル、内部のメカが見えるタフウオッチポロ競技のチャンピオンと開発

2018/1/18

スイスの高級腕時計ブランド、リシャール・ミルは、高級時計見本市「ジュネーブサロン(SIHH)」で、高い耐衝撃性と内部機構が見える構造を両立させた新作「RM53-01 トゥールビヨン パブロ・マクドナウ」を発表した。

世界有数のポロ競技チャンピオン、パブロ・マクドナウ氏と共同で開発した。

衝撃から内部の機構を保護するために、2本のケーブル(直径0.27ミリメートル)で駆動装置(ムーブメント)をつるすサスペンション構造を採用した。ケーブルは立体的な構造を形成、10個のプーリー(滑車)を介して4個の張力装置に支えられている。これにより、ムーブメントは5000Gの衝撃にも耐えられるという。

2本のケーブルで駆動装置をつるすサスペンション構造を採用した
ケーブルはプーリーを介して張力装置に支えられている

さらに、2枚のサファイアクリスタルで薄いポリビニールのフィルムを挟み込むことで、風防の強度を確保。リシャール・ミルらしく、内部のムーブメントが見えるシースルー構造を実現した。

同社は2012年にも今回の新作同様、ポロ競技に着想を得た高耐衝撃性の腕時計「RM053」を開発したが、チタンカーバイドの装甲をまとったデザインだった。

新作は世界30本限定。価格は1億円を超えるが、日本割り当て分は完売という。

RM 53-01 トゥールビヨン パブロ・マクドナウ 駆動装置:手巻きトゥールビヨン サイズ:44.50 x 49.94 x 16.15 mm

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