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グルメ・トラベル

今だけのぜいたく 雪の絶景をめでるお籠もり宿 水津陽子のちょっとディープ旅

2018/2/2

会津東山温泉「向瀧」の中庭、回遊式日本庭園を彩る「雪見ろうそく」(写真:向瀧)

 冬の楽しみはウインタースポーツ、こたつでミカンなど人それぞれ。でも日々の疲れを癒やしたいなら魅力的なのが「お籠もり宿」という響きです。至れり尽くせりの宿に籠もって美食と温泉、そして雪と氷がつくるこの時期だけの絶景を心ゆくまで堪能できる場所を紹介します。

◇  ◇  ◇

 東京駅から東北新幹線で1時間半、郡山駅で会津若松行きの磐越西線に乗り換えます。沿線の猪苗代駅の目の前には日本百名山の一つ「磐梯山」、その南には日本で4番目に大きな湖「猪苗代湖」が広がります。

 磐梯山の北側、裏磐梯には「五色沼」や「檜原湖」など9つの湖沼があり、秋は紅葉の名所として、冬は氷瀑(ひょうばく)や白鳥の飛来地、スキーや氷上ワカサギ釣りなどで多くの観光客を集めます。

■裏磐梯 雪の湖を望む非日常空間の宿

 冬、湖を囲む山や木々は雪をまとい、ピンと張り詰めた空気の中、人を寄せ付けない美しさをたたえます。檜原湖の湖畔には、この絶景を心ゆくまで眺められる展望室を備えた宿があります。2017年じゃらんnet「泊まって良かった宿」で東北3位に選ばれた「裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮」は、磐梯山を望む標高800メートルの高原リゾートに位置し、五色沼へ徒歩3分。国立公園の雄大な自然と、豪華なインテリアやアートが相まって他にない非日常感のあふれる宿です。

 冬は深い雪に覆われる裏磐梯では、スノーシューでの雪上ハイキングや氷上ワカサギ釣りなどアクティブな過ごし方はもちろん、屋内から心ゆくまで湖を眺めて過ごすぜいたくな楽しみも。迎賓館 猫魔離宮に隣接し、フロア伝いに行き来できる「本館・五色の森」の5階には檜原湖を眺められる展望ラウンジがあり、昼夜問わず自由に利用できます。夕刻、鉛色の空の下で水墨画のように見えた湖は、翌朝一瞬の晴れ間には太陽が雪をかぶった木々をきらめかせ、全く違う姿を見せてくれます。

裏磐梯レイクリゾート本館・五色の森の展望ラウンジから見る、朝日に輝く檜原湖
展望ラウンジから。刻々と姿を変える美しい景色をひたすら眺めて過ごす
(左)豪華な雰囲気の裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮のロビー。(右)著名なアート・美術品を多数展示したくつろぎのスペース

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