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靴紐の結び方 より上品でフォーマルな「シングル」

2018/2/2

 足と靴をひとつにする靴紐(くつひも、シューレース)。靴の履き心地は、その人の歩みはもちろん、その日一日の気分も左右する。シーンに合わせた靴紐の結び方・通し方と、それぞれの特徴を知っておけば、ビジネスに臨むときの気持ちも変わるかも。基本中の基本となる結び方・通し方を紹介します。




 ビジネス向けなどフォーマルな結び方・通し方としては、左右の紐穴(アイレット、鳩目=はとめ)を結んだ靴紐が平行に並ぶ「パラレル」と「シングル」が代表格。今回はシングルを取り上げます。

 つま先側の1段目、左右の紐穴を横一文字に靴紐を通し、下から上へ紐の片方だけで結び上げる方法です。見た目はパラレルと同じですが、靴の表面に紐の厚みが出ないため、より上品に見えるのが特徴です。ただし、紐の片方だけで、全ての穴を結ぶため、足をホールドする力が弱く、緩みやすいのが難点です。

《靴紐の結び方・通し方》

(1)つま先側1段目にあたる左右の紐穴に上から靴紐を通し、片方を長めにします。
(2)長めにした片方を、反対側一つ上の段にある穴に下から上へ紐を通します。
(3)反対側の同じ段にある穴に上から下へ紐を通します。
(4)この手順を繰り返します。
(5)最後にこれまで放置していた紐を最上段に残った穴の下から上へ通します。
(6)シングルの完成です。

協力:伊勢丹メンズ館

「緩みにくい『オーバーラップ』の結び方」
「フォーマルで緩みにくい『パラレル』の結び方」
もあわせてご覧ください。

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