ノースフェイスの新リュック 自立し収納も多彩定番3ブランドの新ビジネスリュックをチェック(上)

日経トレンディネット

メインコンパートメントは大容量で、仕切りのない作りのため出張時の着替えなども難なく入る。開口部が大きく開くので、荷物の出し入れが容易に行えるのも魅力だ。メインコンパートメントがシンプルな分、オーガナイザー機能が充実したJ字ファスナーの大型フロントポケットがあり、小物収納に対応する。

メインコンパートメントは出張にも対応する大容量
背面に収納したPCはイジェクターで引き出せる

アクセス22の後にアップデートされたKabanは、アクセス22の機能が随所に取り入れられている。背面のPC収納スペースと、前面のスマホポケットにはイジェクターを搭載しており、収納したガジェットをクイックに取り出すことができる。

外装の前面には、TPEコーティングを施した防水仕様の900Dポリエステル素材を採用。多少の雨はものともしない。また、下部に自転車のライトを取り付ける穴をレーザーカットで設け、ロゴなどの3カ所にリフレクターを用いるなど、都会のライフスタイルを想定した仕様になっている点も特徴だ。

三角形パネルのフレックスベントを採用。容量26リットル。サイズはW34×H47.5xD14.5cm

背面パネルにはフレックスベントを使用しており、アウトドア由来の快適な背負い心地を持つ。フラットな形状に見えるが、パネルが三角形になっているため背中に沿ってフィットする。バッグ自体も1210gと軽く、荷物を詰めても重さを感じにくい。

Kabanは百貨店のほかアウトドアショップでも販売されており、徐々に売り上げを伸ばしているという。カジュアル用途で購入する人も多く、「今後は、弊社の『ヒューズボックス』というバックパックを使っている若年層に人気が広がる可能性もある」(狩野氏)と期待を寄せる。

ビジネスリュックブームをけん引してきたノースフェイスの次なる一手。アクセス22とKabanが、これからのビジネスシーンを席巻するかもしれない。

(ライター 津田昌宏)

定番3ブランドの新ビジネスリュックをチェック
上 ノースフェイスの新リュック 自立し収納も多彩
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下 TUMIのビジネスリュック ブリーフでも違和感なく

[日経トレンディネット 2017年12月8日付の記事を再構成]

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