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アイスホッケー代表、床亜矢可さんに聞く10のこと ディフェンスとして日本チームの「根」でありたい

2018/1/12 日本経済新聞 朝刊

試合当日、ホテルの部屋を出る時には髪を頭のてっぺんでポニーテールに結い上げるという

アイスホッケー女子日本代表として平昌五輪に出場する床亜矢可(とこ・あやか)さんに身の回りのことなどを聞いてみました。

1 平昌五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表には妹の秦留可(はるか)さんもいる。どんな存在?

空気。特別な刺激があるわけじゃないけれど、なくてはならない存在。

2 大事にしている言葉は。

根。私のポジションであるディフェンスは根みたいなもの。きれいな花にも目に見えない根が必要なように目立たないところで力強くプレーします。

ロシア戦でシュートを放つ床亜矢可さん(長野市のビッグハット=共同)
3 自分の性格を一言で言うと。

考えすぎ。

4 これまでの人生で最大の決断は何?

(18歳で)東京に出てきたこと。

5 遠征に必ず持参するものは。

(手首にまく)赤と黒のゴムバンド。中学生のころ、父(元日本代表の泰則氏)から「世界に羽ばたけるように」と妹とおそろいでもらった。お守りみたいなもので2人一緒に五輪に出るという願掛けもありました。妹はどこかになくしてしまったけど。

※前回ソチ五輪にはフォワードの妹は落選し、姉だけが出場しました。

6 試合当日にやることは。

ホテルの部屋を出る前に鏡を見て、髪の毛を一番高い位置に縛ってポニーテールにする。いつもと違うなあ、という感じになって気合が入ります。

7 試合直前はどんな感じ?

気持ちが盛り上がってくると、自分は緊張してしまう。試合直前は本当に無になって、(控室では)ずっと1人で下を向いています。

8 印象に残るスポーツの場面。

生で見たボクシングの村田諒太選手の試合。躍動感に圧倒されました。

9 ストレス解消法は。

よく食べること。お肉が好きです。

10 特技はありますか。

特技というほどじゃないけれど陶芸と書道。何も考えず余計なものを排除したい時にやる。陶芸は教室に通っていて、書道は家の和室で書きます。

延長戦 平昌五輪で競技以外に楽しみにしていることは。

選手村でどんな食事が出てくるかかな。ソチでも大会の前半はいろんなものを食べました。

床亜矢可
東京生まれ、北海道・釧路育ち。ディフェンスながらシュート力もあるスマイルジャパンの中心選手。23歳

[日本経済新聞朝刊2018年1月11日付を再構成]

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