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人気のコンパクト財布 カードも紙幣もしっかり収納 新年に買いたい、最新人気ビジネスアイテム(上)

2018/1/12

小型なのにコインだけでなく紙幣もカードも収納できるコンパクトな財布が人気になっている

 新しい一年の始まりを迎え、新たに財布を買い替えたいという人も多いのでは? そこで今回は、注目度が上がっているコンパクト財布を紹介する。

■ポケットサイズで普段使いに最適

 ここ数年、財布はラウンドジップ長財布が人気No.1だった。しかし2016年あたりから、コンパクトな財布が目立つようになってきた。コインケースとは異なり、紙幣もカードも収納できて、通常の2つ折り財布よりも薄く小さいタイプが増えているのだ。

 「女性用で小さいバッグが流行し、それに合わせたコンパクトな財布が出てきたのがきっかけだったように思います」と話すのは、自社工房で革小物を手がける池之端銀革店の片桐啓佑氏。

 長財布は収納力は高いが、ポケットに入れるには大きい。その点、コンパクト財布はオールインワンで、しかも携帯性が高い。最近は電子マネーで支払いを済ます人も多いため、普段持ち歩くならポケットサイズのほうが使い勝手がいい。そう考える人たちから支持され、現在、財布のトレンドとして注目されている。

 「もともと当店の一番人気財布は、お札ジャスト幅でスリムなミドルウォレットだったので、コンパクトの需要は数年前からあったと思います。このミドルウォレットと、そのほかの財布の売上比率はほぼ1対1でしたが、今回当店で出した新商品のコンパクトウォレットの売れ行きは、それに迫る勢いです」(片桐氏)

 コンパクト財布は男女問わず好評。男性にはセカンド財布として長財布と2個持ちする人も多いという。

 「女性は流行のミニバッグに合わせて、男性の場合はメイン財布とは別に、職場からランチに出る際や旅行用のセカンドウォレットとしての用途も多いようです。もちろん手ぶら派には大好評です」(片桐氏)

 そこで今回は、札入れ・小銭入れ・カード収納を備えたコンパクト財布の注目作を3つ紹介する。オールインワンなのでメイン財布としても機能するし、長財布と併用したセカンド財布としても活躍するだろう。電子マネーが普及した今、まさに狙い目の財布といえる。

■カードを11枚も収納可能

池之端銀革店のクランプ「Cr-170 Compact Wallet」(1万6000円)※価格はすべて税抜き サイズ:幅9×高さ8×厚さ3cm

 池之端銀革店のオリジナルブランド、クランプのコンパクト財布。一般的なカードケースとほぼ同じサイズながらオールインワンで、カードを収納しても厚みがほとんど変わらないのが最大の特徴だ。

 財布を開くと、内側にカードポケットが上下2段あらわれる。上段のカードポケットは仕切りを作らず、まとめて入れる構造にすることで厚みを抑えながら、プラスチック製のカードを9枚も収納可能。下段のカードポケットにも2枚まで入れられ、計11枚ものカードを収納できるのだ。

カードポケットは上下2段、計11枚ものカードを収納可能。コインポケットは外装についている

 コインポケットは財布の外装(背面)にあるため使いやすい。欧米でウエーターが使うギャルソン財布に見られる4辺が大きく開く構造なので、見た目以上に収納力があり、素早く小銭を出し入れできる。紙幣もたたまずに札入れに収納可能。イタリア産のシュリンクレザーを使用し、使い始めからやわらかく手なじみがいいのも特徴だ。

 「2017年11月下旬に発売したのですが、直後にWebメディアに掲載されて即完売。その後、少量入荷するたびに1~2日で完売しており、現在も多数のお客様に再入荷をお待ちいただいている状況です。男女や年齢を問わず、さまざまなお客様から支持されています。特にカードが多い方に、とても好評です」(片桐氏)

■パスケースのような極薄設計

ラルコバレーノの「スマートミニウォレット」(2万2000円) サイズ:幅12×高さ8.3×厚さ0.5cm

 ラルコバレーノのコンパクト財布はパスケースのように極薄で、スーツの内ポケットやシャツの胸ポケットにも入れられるのが特徴。外装の両面に、それぞれカードポケットとコインポケットを配し、ファスナー側のフリーポケットに紙幣を収納する作りになっている。

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