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外国人客の疑問 「日本のお正月、〇〇はないの?」 インバウンドサイト発 日本発見旅

2018/1/1

初詣の人々でにぎわう明治神宮。外国の人も大勢、参拝に訪れています(写真:japan-guide.com)

 日本のお正月にはさまざまなしきたりや慣習があり、私たちが当たり前のように行っている行事にはすべて意味があります。日本で新年を迎える外国人観光客たちは、日本のお正月にどんな印象を持っているのでしょうか。

■日本のお正月の印象は「平和」

 「日本のお正月の雰囲気が大好き!」と話すのは夫のシャウエッカーです。もう十数年来、クリスマスは二人でスイスに帰省し、年内に戻ってきてお正月は日本で迎えることにしています。

 シャウエッカーに日本のお正月の印象を聞いてみると、即座に「ピースフル(平和な)」という答えが返ってきました。「家でテレビを見て、除夜の鐘を聞きながら新しい年になるのは、とても平和な感じでしょう? 穏やかな除夜の鐘の音はいいですね。にぎやかなパーティーなどではなく、静かに新年を迎えるのが好きですね」

 これはまさに我が家の昔からの年越しスタイル。家族全員そろうのが原則で、大みそかに年越しそばを食べ、元旦は初日の出を拝み、新年のあいさつとおとそから始まって、おせち料理とお雑煮。その後お墓参りをしてから、初詣で氏神様を含む三社参りをします。夜はいつもより早めに飲み始めて、のんびりまったり過ごします。

 日本在住の外国人はそれぞれの家族や友人との過ごし方があると思います。一方、急増する外国人観光客は日本でどのような新年を迎えたいのでしょうか。

■外国人観光客の問い合わせが多い「花火はどこで?」

 ジャパンガイドのサイトに寄せられる質問で、この時期に最も多いのは「ニューイヤーの花火について」。「花火はどこで見られるか」「カウントダウンのイベントはあるか」という質問が、年末に向けて増えてきます。特に、欧米ではニューイヤーズ・イブ(大みそか)といえばカウントダウンと花火。そして友人たちとのパーティーで盛り上がるという人が多いようです。問い合わせが多いので、サイトには「日本では年越しの花火は一般的ではありません」とコメントを入れています。

 シャウエッカーが調べたところ、テーマパークやスキー場などの年越しイベントで、カウントダウンと花火がセットで行われているところは多いようです。しかし関東地方は意外に少なく、「横浜・八景島シーパラダイス」(神奈川県)でカウントダウンと約3000発の花火が打ち上げられるイベントがあるほか、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(ともに千葉県浦安市)でも年越し特別営業で打ち上げ花火がありますが、「ニューイヤーズ・イヴ・パスポート」は抽選になっています。

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