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美味しいお金の話

今年こそ節約、貯蓄 家計改善へ押さえたい「3カ条」 ファイナンシャルプランナー 風呂内亜矢

2018/1/5

PIXTA

昨年はうまくいかなかった、もしくは忙しくて手をつけられなかったけれど、今年こそ節約して貯蓄を増やしたいと願っている人は少なくないでしょう。コラム「美味しいお金の話」の新年最初のテーマは、節約や貯蓄を継続するための方法です。といっても、難しいことではありません。誰もが取り組めて、なおかつ楽に続けるために「押さえておきたい3カ条」を紹介します。

(1)貯蓄専用口座を新規に開設

貯蓄を習慣づけるためには、努力ではなく仕組み作りが何より重要です。中でも簡単で意外と効果があるのが、銀行など金融機関に貯蓄専用のまっさらな口座を開設することです。毎月少額で構わないので、その口座に給与から天引きするなど「先取り貯蓄」をすることから始めます。そして「その口座からは絶対に引き出しをしない」というルールを決めると、当然ながら通帳などの入出金明細には入金の欄しか表記されず、残高がひたすら増える口座となります。なぜこうした口座を作るかというと、視覚的に貯蓄が実感しやすいと貯蓄を続ける励みになるからです。

新たに開く口座は、昨年7月7日のコラム「食べる前にまず『保存』 先取り貯蓄、手段広がる」でも紹介した「定額自動入金」のサービスがある金融機関でもいいですし、一定の条件を満たせば金利が高くなる口座も狙い目です。例えば、イオン銀行ではクレジットカード機能などが付いた年会費無料の「イオンカードセレクト」に加入すれば、普通預金の金利が100倍の0.1%になります。楽天銀行では、同銀行の口座と楽天証券の口座を連携するサービス「マネーブリッジ」を利用することで5倍の0.1%になります。

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