オリパラ日本、こんなに便利 最新技術を展示会で体験25、26日に東京・丸の内で「カウントダウンショーケース」開催

2017/12/22

オリパラNews

展示は体験型が中心になる。パナソニックは多言語翻訳機などを出品する
展示は体験型が中心になる。パナソニックは多言語翻訳機などを出品する

2020年東京五輪・パラリンピックをテーマに日本企業の技術力をアピールする展示会「カウントダウンショーケース」が12月25、26日に東京・丸の内で開かれる。外国人が空港に到着し、街に出て、観光スポットを巡り、スポーツを楽しむというストーリーに沿って、20年に日本がどんな社会になっているかを疑似体験できる。トヨタ自動車、パナソニックなど大手23社と中小企業17社が参加する。展示会は18年以降も場所や時期を変えて、20年まで続ける予定だ。

展示会を開催するのは経団連などで構成する東京五輪・パラリンピックの推進団体「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会」と経済産業省。場所は三井住友銀行東館のライジング・スクエアで、入場は無料。開催時間は25日が午前10時から午後5時まで、26日が午前10時から午後2時まで。英語や中国語の通訳ボランティアも配置する。

通常の展示会とは異なり、企業別のブースを設けず空港やスポーツといったテーマ別に見せるのが特徴。仮想のバッターボックスに立ってプロ野球並みの剛速球を体験できるNTTデータの「VRスポーツトレーニングシステム」や、音を振動や光に変換して伝える富士通の聴覚障害者向け小型端末「オンテナ」、指紋や声で本人確認する生体認証システムなど体験型の展示が中心となる。ホンダの水素ステーションからトヨタの燃料電池車に水素を供給する展示も予定している。経済界協議会事務局の村井典昭氏は「20年以降に、どんなハードのレガシー(遺産)をつくり出せるのかを示していく」と話している。