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フレンチ風ハンバーグ まるで「みじん切りステーキ」

2018/1/8

2017年9月7日、東京・上野駅前の商業施設「上野の森さくらテラス」2階にオープンした「上野洋食 遠山」。「bistro洋食」をコンセプトに、従来の洋食のイメージとは少し異なる、新感覚の洋食を提供している。

Summary
1.京都の名店出身シェフが東京・上野に洋食店をプロデュース
2.フレンチの技術を注いだ、ていねいな仕事の料理の数々
3.スペシャリテは「みじん切りのステーキ」のようなハンバーグ

「私が目指したのは、日本で独自の進化を遂げた普通の洋食ではなく、フレンチの技法を加えた新しいスタイルの洋食です」と話すのは、遠山忠芳シェフだ。

店内は木目とモスグリーンを基調とした、モダンな中にも温かさが感じられる空間

上野は洋食の聖地とも言われており、美術館や博物館が軒を連ね、さまざまなカルチャーが行き交う街。遠山シェフが提案する新感覚の洋食は、今なお進化を続ける上野の街にぴたりとはまる。

店内は木目とモスグリーンを基調とした、モダンな中にも温かさが感じられる空間。少人数で楽しめるテーブル席からグループで食事を囲むダイニング席まで、多様なシーンに対応。上野駅を望むテラス席もあり、暖かい季節には開放感あるテラスでの食事も楽しめる。

シェフの遠山さんは洋食店やホテルでフランス料理の経験を積んだ

遠山シェフは1971年熊本県生まれ。専門学校を卒業後、洋食店やホテルでフランス料理の経験を積んだ。その後、業界大手のブライダル企業でシェフを歴任、京都では「ビストロセプト」「洋食おがた」のシェフを務め、2016年には地元・熊本で「LE BISTRO 遠山」をオープンした。

同店の井上盛夫オーナー(ソルト・コンソーシアム代表取締役)が遠山シェフの京都時代の常連であり、「遠山シェフが作るハンバーグを東京でも提供したい」との熱烈なオファーによって、今回の上野での出店が実現したそうだ。

遠山さんが作る料理には、それまで習得してきたフランス料理の技術が惜しみなく注がれている。既製品を使い省力化した量産型の洋食とは真逆をいく、手間と愛情を込めた料理は「本当においしいものを食べてほしい」との思いから、ランチの混雑時でもオーダーごとに調理する手間のかけようだ。

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