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N響第2オーボエ 池田昭子さんがソロで人気の理由

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NIKKEI STYLE

NHK交響楽団の第2オーボエ奏者、池田昭子(しょうこ)さんがソロで注目されている。10月に3年ぶり通算7枚目のソロCDアルバムを出した。シャルル・デュトワ氏の指揮によるN響のラヴェル作品を集めた12月定期公演を通じて彼女の楽団員としての役割を追うとともに、独奏者としての魅力を探った。

3年ぶり通算7枚目のソロCDは初の無伴奏曲集

最新アルバムは10月25日にリリースした「パルティータ 無伴奏オーボエ作品集」(発売元 マイスター・ミュージック)。ピアノなどの伴奏がない初の無伴奏によるたった一人でのレコーディングだ。J・S・バッハの「パルティータBWV1013」とC・P・Eバッハの「無伴奏ソナタ」をフルートのための原曲から移調して収めた。さらには2017年に没後250年を迎えたG・P・テレマン(1681~1767年)の無伴奏器楽曲「12のファンタジー」から6曲を収めている。

たっぷり1時間、オーボエという木管楽器1本による単旋律の音楽が鳴り響き続ける。オーボエは単音しか鳴らせない。しかし彼女の鳴らす単音の周りには豊かな倍音が漂い、重層的な雰囲気の音響空間が生まれる。明快に流れる単音のメロディーラインに加え、重音によるリズムやアクセントから通奏低音までも聞こえてくるかのような吹き分けが見事だ。速いフレーズの超絶技巧も自然体で聞かせる。こうした奏法の組み合わせによって、無伴奏曲ながら、ありうるはずの交響的な構造美のイメージが単旋律上に浮かび上がる。

繰り返し聴きたくなるアルバムであるのは、押し付けがましくなく、自然体で音楽が流れ続けるからかもしれない。どこを取っても美しく清澄な響きだが、通しで聴きたい気にさせるのは、緻密に計算された吹き分けが曲の構成を浮き彫りにするからだろう。自己主張は控えめながらも、芯の強い音色が説得力を持つ。「オーボエは感情表現が得意な楽器。毎回吹くたびに音色が微妙に変わる」と語る。速いフレーズの超絶技巧も気張らず、自然な流れで聞かせている。

ソロの演奏家は自己主張や自己顕示欲が強くないとやっていけない、というのが一般の常識かもしれない。しかし彼女の演奏にはそんな押しつけがましさや技術のひけらかしがみじんも感じられない。しなやかさがCDからは伝わってくる。聴いていて安堵感に包まれるとともに、純粋な音の響きの驚きや楽しさも味わうことができる。

地味な役回りでも人気が高い2番目のオーボエ奏者

レコーディングを担当したのはマイスター・ミュージック(横浜市)社長で、「ディプロム・トーンマイスター(音楽音響の最高責任者)」というドイツ国家資格を持つプロデューサーの平井義也氏。過去7枚すべてのCDアルバムの録音と制作を担当してきた。「彼女は伸びやかで自然な感じの演奏をする人。今回は初めて無伴奏でレコーディングした。オーボエは音程が安定しない楽器だが、彼女は全編にわたって驚くほど正確な音程ときちんとした音色を維持し、伸び伸びと演奏してくれた」と平井氏は語る。

池田さんはN響の首席オーボエ奏者ではなく、「セカンド」と呼ばれる第2奏者ながらファンが多い。インターネット上には応援コミュニティーサイトもあるほど人気が高い。同じオーボエ属の管楽器であるイングリッシュホルン(コーラングレ)を担当することもあり、ドボルザークの「交響曲第9番『新世界より』」の有名な第2楽章の「家路」のメロディーは彼女がコーラングレで吹く。しかし通常は大抵が地味な第2奏者の役回りだ。にもかかわらず、これまで出したソロCDはすべて話題を呼び、高い評価を得てきた。今回も同様で、タワーレコードをはじめCDショップには特設コーナーが設けられている。こうした彼女の人気はどこから来るのか。彼女が第2オーボエ奏者であることを念頭に置き、N響のコンサートを聴くことにした。

12月2日、NHKホール(東京・渋谷)での定期公演。指揮はN響名誉音楽監督で、フランス音楽の最高権威との称賛を浴びる巨匠シャルル・デュトワ氏。1996年からN響の常任指揮者、98年から2003年まで音楽監督を務めたデュトワ氏は、今では年末に来日し、N響を指揮するのが恒例となっている。スイス生まれで、カナダのモントリオール交響楽団の音楽監督時代にドビュッシーをはじめ数々のフランス近現代音楽をレコーディングし、英デッカレーベルから次々と出た高音質のCDは世界を席巻した。今年末もデュトワ氏はフランス音楽を中心にN響を指揮している。

デュトワ氏の指揮でラヴェルの管弦楽曲を演奏

この日は「ラヴェル没後80年」と銘打ったモーリス・ラヴェル(1875~1937年)の特集だった。ラヴェルはドビュッシーと並ぶフランス近代音楽の代表的作曲家。「古風なメヌエット」「クープランの墓」「道化師の朝の歌」「スペイン狂詩曲」「ボレロ」の管弦楽曲5曲と、ピエール・ロラン・エマール氏がピアノで共演した「左手のためのピアノ協奏曲ニ長調」の計6曲すべてがラヴェル作品というプログラムだ。残りわずかの当日券を買い、NHKホール2階席の隅奥に座ることができた。音響の質はともかく、そこからはオーケストラの全容が見渡せて、オーボエやフルートなど木管楽器奏者の動きも手に取るように分かった。

オーボエ奏者を観察するのにラヴェルの作品は打ってつけだ。オーケストレーションの魔術師といわれたラヴェルの管弦楽曲は音の色彩感が豊かだ。この日のN響は3管編成と呼ぶ陣容を演目に応じて増減させていた。3管編成はラヴェルが完成させた大規模な管弦楽スタイルといわれる。例えば木管楽器では、2人ずつのフルートやオーボエ、クラリネットなどに加え、それぞれの派生楽器に当たるピッコロ、コーラングレ、小クラリネットなどの奏者が入り、各管楽器グループで3人ずつの編成になる。モーツァルトやベートーベンの時代の交響曲や管弦楽曲はほとんどがそうした派生楽器を加えない2管編成だった。ラヴェルが管弦楽法を駆使する中で3管編成が定着した。

ほぼ中央に陣取ったオーボエ奏者のグループに目を凝らすと、3人並んでいる。向かって左から順に首席オーボエ奏者の茂木大輔氏、第2オーボエ奏者の池田さん、それにコーラングレを吹く和久井仁氏の3人だ。全6曲を通じて首席奏者の茂木氏がオーボエのほとんどのフレーズを吹いている。

1曲めはラヴェルの初期のピアノ曲を自ら管弦楽用に編曲した「古風なメヌエット」。弦楽合奏を中心としたくすんだ色合いの古めかしいテーマから始まるが、静かな雰囲気の中間部では木管楽器が繊細で彩り豊かな様々なフレーズを吹いて活躍する。しかし池田さんの出番はほとんどない。時々、茂木氏と一緒に吹いているが、第2オーボエの音を聴き分けるのは難しい。茂木氏の吹くフレーズを引き立てて補完する役割といえる。

オーボエダモーレで吹いた「ボレロ」のソロ

次の「クープランの墓」はオーボエ協奏曲と呼べるほどに首席オーボエ奏者のソロが目立つ組曲だ。茂木氏の揺るぎない名人芸が全編にわたって聴けた。絶えず動き回る速い旋律をオーボエが繰り返す1曲目は、茂木氏の明快で素朴な音色がとりわけ印象に残った。その隣の池田さんにはほとんど出番がない。演奏に加わるのは、オーケストラ全体が大きな音で盛り上がりを築くときだけといえる。非常に地味な役回りだ。

続く「左手のためのピアノ協奏曲」でも第2オーボエは大音量の合奏の際に加わるくらいだ。しかし、オーケストレーションの魔術師ラヴェルにとって、音の絵に精彩を加えるために、第2オーボエをわずかな部分で鳴らすことは不可欠だったのだろう。第2オーボエだけを抜いたサウンドを聴く機会はないので分からないが、その有無で響きの艶やかさや滑らかさが全く違ってくることは想像できる。ラヴェルの管弦楽曲が独特のきらびやかな色彩を放つのは、各管楽器の2番手にきめ細かい役割を担わせているからだ。

定期公演の後半に入り「道化師の朝の歌」でも彼女の役割は変わらなかった。強い合奏の際に、さらに音を強調して色彩感を際立たせるためなのか、首席オーボエ奏者とほぼ同じタイミングで吹く場面が多かった。「スペイン狂詩曲」の最後の第4曲「祭り」のときだけは、茂木氏とともに速いフレーズを活発に吹いていた。この終曲の中間部では印象深いコーラングレのソロが登場するが、この日は和久井氏が吹いた。

影の引き立て役としての第2オーボエ奏者が目立つ場面は全く無いように思われた。しかし意外にもこの日のトリとなったラヴェル最大の人気曲「ボレロ」で彼女のソロをはっきり聴けるときがやってきた。小太鼓が延々と繰り返すボレロのリズムに乗って、様々な楽器が次々に有名すぎるエキゾチックなメロディーを奏でていく。フルートから始まり、クラリネット、ファゴット、小クラリネットと来て、ここで彼女が吹き始めたのはオーボエダモーレ。オーボエ属の中でオーボエとコーラングレの中間に位置し、くすんだ柔らかい音色を出す。てっきり茂木氏がこのメロディーを吹くと予想していたが、オーボエダモーレは彼女の担当だったのだ。これは本公演の中でもとりわけ目立つ魅惑の場面である。メロディーはすぐに次のフルートとトランペットに引き継がれていったが、オーボエダモーレの甘美な響きに不意打ちされ、ハッとする場面だった。

オーボエ属の奏者3人による鉄壁のチームワーク

デュトワ氏の指揮によるラヴェルは、オーケストラからきらびやかな色彩感を引き出す持ち前の手腕に加え、表面的な華やかさの奥底にある原始の呪術力のような不気味さも響かせるものだった。繊細で洗練された心地良い響きの中に混沌とした不協和音が侵入してくる場面では、底知れない恐ろしさ、野蛮な衝動、重厚ともいえる不気味さを漂わせていた。「左手のためのピアノ協奏曲」「スペイン狂詩曲」「ボレロ」で特にその傾向が顕著だった。

2014年11月にインタビューした際、デュトワ氏は「生前のドビュッシーやラヴェルを直接知る(指揮者の)エルネスト・アンセルメが私の恩師だ」と同郷スイスの巨匠について語り、フランス近代音楽の直接の継承者としての自負を示していた。繊細な音楽づくりからは想像できないほどに、デュトワ氏は豪放で人情味があり、おおらかな人物との印象を受けた。その年末にデュトワ氏がN響を指揮したドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」で、精巧なクリスタル細工のように研ぎ澄まされた美しい音の絵巻が繰り広げられたのは記憶に新しい。サン=サーンスやストラヴィンスキーの作品のプログラムもある17年末は、「音の魔術師」の至芸に底知れない深みとすごみも加え、御年81歳の大御所の貫禄を印象付けている。

デュトワ氏によるラヴェルの色彩感あふれる音楽表現を担ったオーボエ属木管楽器グループの茂木氏、池田さん、和久井氏の3人は終演後、満面の笑みで健闘をたたえ合い、互いに固く握手を交わした。信頼感と相互尊敬の念に支えられた鉄壁のチームワークは素晴らしい。実はN響のオーボエには首席奏者の青山聖樹氏と第2奏者の坪池泉美さんというもう1組がいる。日本のオーケストラの筆頭格であるN響の層の厚さと演奏水準の高さを物語っている。

めったに聴けないソロがCDで存分に鳴り渡る

池田昭子さんは東京芸術大学卒。宮本文昭氏やフランソワ・ルルー氏らに師事した。第4回津山国際総合音楽祭ダブルリード・コンクールと第13回日本管打楽器コンクールでともに第1位という実力派だ。1997~2002年に東京交響楽団に在籍し、04年にN響に入団した。08年に「カプリッチォ」(発売元 マイスター・ミュージック)でCDデビューした。

「私はセカンドなので、N響では目立つ部分はほとんど吹かない。でもオーケストラで演奏するのがとても好きだ」と話す。オーケストラではめったにソロが聴けないからこそ、彼女の独奏が存分に鳴り渡るCDは貴重といえる。ましてや今回の最新作は無伴奏だ。彼女のソロの音色だけをじっくり聴ける。デュトワ氏の指揮による今回のN響定期公演を聴く前、11月29日に、管楽器専門店のドルチェ楽器東京・新宿店で彼女にインタビューした。

――最新CDアルバム「パルティータ 無伴奏オーボエ作品集」で無伴奏曲に挑んだ理由は何か。

「これまで室内楽曲やピアノ伴奏、チェンバロ伴奏などによる楽曲をレコーディングしてきたが、いつかは無伴奏曲を録音してみたかった。ピアニストみたいに自分一人だけで音楽を完結させたいとの思いでレコーディングした。無伴奏曲は現代音楽にもたくさんあるが、まずはバロック音楽の中心であるバッハやテレマンの無伴奏曲からと考えて取り組んだ」

――今回のCDに収めた無伴奏曲の特徴は何か。

「J・S・バッハ、テレマン、C・P・E・バッハのいずれの無伴奏曲も、もともとはフルートのために書かれた作品だ。今ではオーボエ奏者の定番曲になっている。バス(低音部)も旋律もすべて一人で吹くから、一人三役をこなした気分だ。この吹き分けを立体的に聞かせようとした。チェロが低音をブーンと放っている間にフレーズが出てくるような感じを出そうと努めた。オーボエは粘り気のある音色なので、フルートのための原曲でも音色が異なる。オーボエでも合っていると思う」

――オーボエは自身にとってどんな楽器か。

「難しい楽器だ。なかなか言うことを聞かない。(木製の吹き口の)リードを毎回自分で削って作って演奏に臨まなければならない。毎回違う音がする。今日も最初は調子が良かったが、だんだんリードが湿ってきて音色が変わってしまった。映像には最初に撮影された演奏風景を使ってほしい。でも感情表現が得意な楽器であり、自分の思うようにいかないところが魅力でもある。リードをつぶして吹いたり、開き気味に吹いたり、AI(人工知能)では絶対にできない微調整を日々しながら演奏する。常にリードを7~8本持ち歩き、本命を3本ほど用意している。歯切れの良さや音色の重視など曲に合わせてリードを変えている」

機会があれば王道のレパートリーにも取り組む

――オーケストラとソロではどんな違いがあるか。

「まるで違う。オーケストラだと100人くらいで同時に音を出すこともあるし、指揮者もいる。ピアノでいえば、10本の指のうちの1本を担うようなものだ。縦横のラインに配慮しながら自分の役割を担っていく。これに対しソロは自分で最初からすべてをつくり上げていかなければいけない」

――N響はどう変わってきたか。

「(15年からパーヴォ・ヤルヴィ氏が首席指揮者を務めるなど)指揮者が変わったからだけでなく、若い世代の演奏家がどんどん入ってきて変わった。現在のN響は平均年齢が35歳のすごく若いオーケストラだ。演奏技術が高く、柔軟性もあり、どんな指揮者が来てもすぐに対応し、様々なタイプの音楽を演奏することができるので、今はすごく面白いと思っている。私はN響のドイツ色が強かった時代よりも後に入団した。デュトワさんの指揮でフランス音楽を盛んに演奏し、いろんな楽曲を取り上げるようになった。でもやはり先日、クリストフ・エッシェンバッハさんの指揮でブラームスの交響曲を演奏したときには、やはりN響は伝統的にドイツ音楽が得意なんだと実感した。ワーグナーやマーラーの大編成の曲を演奏するときにすごい力を発揮するオーケストラだと思う」

ソロで今後どんな取り組みをしたいかと聞くと、「私は自分からこれをやりたいと言うタイプではない。頼まれたものをやっていくほうなので」と口ごもった。オーケストラでは自分で演奏したい曲を選べるわけではない。無私の柔軟性が彼女の演奏に純粋さをもたらすかのようだ。本人も意外なことに、オーボエのための定番のオリジナル曲をこれまであまりCDに録音してこなかった。サン=サーンスやプーランクの「オーボエソナタ」などだ。「オーボエ奏者にとって王道のレパートリーにも機会があれば取り組みたい」。日本を代表する第2オーボエ奏者はどこまでも謙虚な姿勢のままだ。

(映像報道部シニア・エディター 池上輝彦)

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