できる男のスタンダード講座

その髪形でスーツ? 「二流感」を拭う5つのポイント できる男のスーツスタイル(下)

プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵

2017/11/29

肌の手入れの基本は洗顔ですが、ここからして間違えている男性が少なくありません。手で乱暴にごしごしと肌をこするだけでは、毛穴の脂分を十分に洗い流せません。よく泡立てた洗顔料で、優しく肌をなでるように隅々まで汚れを取り除いてから、洗い流してください。その後、自分の肌質にあった化粧水をつけ、乳液で潤いを与えるだけで、上質感が漂う肌になります。

どこかで「自分はこの程度」と思っていないか。「変わろう」と思えば、「変われる」ということが分かる

5.セルフイメージ

服装はメッセージです。スーツであれば、「仕事モードである」「きちんとした人間に見られたい」「あなたに敬意を払っている」といった意味を装いに込めている人が多いはずです。

非言語コミュニケーションの専門家によると、服装は「自分自身をどう思っているか」も端的に表していて、無意識のうちにそれが周りによく伝わるのだそうです。

つまり、あなたが着ているスーツは、あなたが自分自身をどう思っているかを表しているのです。「自分はこの程度」と思っているか、「自分はこうありたい」と思っているか、どのような思いで着ているかによって、周囲があなたに抱く感情にも違いが出てくるはずです。

これまでお話ししたポイントに気を配るだけで、あなたの外見は確実に変わります。その変わった自分を見ることによって、あなたの自分に対するイメージ、見方も大きく変わるでしょう。

「まだ変われる」「もっと格好良くなれる」。そうした思いは自信につながり、プライドをいい意味で高めてくれるでしょう。そうなると、おのずと顔つきも変わってくるはずです。

◇   ◇   ◇

ほんのちょっとの差が後々、大きな差となります。今日から少しずつ変えれば3カ月後、半年後、1年後の自分に大きく差がつきます。それが成功の度合いも人生も変えていくのです。ぜひ、紹介したポイントを参考に、「できる男」のスーツスタイルを実現してください。

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丸山ゆ利絵
ホテル西洋銀座やアークヒルズクラブなどを経て2010年、経営者などに「ふさわしい存在感」の演出方法を助言するコンサルティング会社、アテインメンツ(大阪市)を設立、代表に就任。15年、ビジネスマンに正しいスーツの着方を指南する「スーツ塾」を開講。 著書に「『一流の存在感』がある人の振る舞いのルール」(日本実業出版社)など。

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