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ほんわり美肌に 日本酒と温泉のベストマッチ3選 キレイになれる温泉の秘密

2017/11/22

月山志津温泉の「変若水(おちみず)の湯 つたや」の愛らしい地酒のとっくり「万年 雪太郎」

 温泉が恋しい季節です。ぬくぬくのお湯に入って、体のあたたまる料理を味わい、そして地酒を一杯。その土地のおいしいものには、やっぱりその土地の水でつくられた地酒がよく合います。

 適量の日本酒は血流改善効果などがあり、美容にもよいと注目が高まっています。冷えや乾燥が気になる季節には、温泉に入って体を温め、肌を保湿するだけでなく、おいしい日本酒もいただいて美肌に磨きをかけたいですね。「おいしい&キレイ」の合わせ技、日本酒と温泉のベストマッチが味わえる3つの温泉旅をご紹介しましょう。

■雪の宿場町と愛らしいとっくりが待つ温泉宿

月山志津温泉の冬の風物詩「雪旅籠の灯り」

 山形県の出羽三山(でわさんざん)のひとつ、月山の麓にある月山志津温泉の冬のお楽しみは雪と温泉とお酒。ここに1年のうち6日間だけ現れる雪の旅籠(はたご)があります。

 月山志津温泉の冬の風物詩「雪旅籠の灯り」は、6メートルにもなる豪雪を利用して、昔の宿場町を雪で再現したもの。夜はろうそくの明かりがともって幻想的です。中は回廊のようになっていて、お参りできる出羽三山神社も。クラフト雑貨の売店や、氷の世界でお酒が飲める「アイスバー」も登場します。この冬は2018年2月23~25日、3月2~4日の6日間開催の予定です。

外は豪雪の世界でも、温泉に入れば体の芯までぽかぽか(月山志津温泉・変若水の湯 つたや)

 月山志津温泉の「変若水(おちみず)の湯 つたや」では、日が暮れると温泉にそっと置かれるものがあります。それは地酒が入った雪だるまのとっくり「万年 雪太郎」(冒頭の写真)。月山の地酒をちょっと一杯いかがですか? の言葉がおちょこに添えられています。お酒をたくさん飲んで温泉に入るのはもってのほかですから、いただくのはほんの一口。そう、ほんのちょっとだけで血の巡りがよくなって、ぽかぽか温まって熟睡できます。

 温泉は「変若水の湯」と名付けられています。月山神社に祭られている月読命(つきよみのみこと)が持っている変若水であなたを若返らせたいという願いが込められています。月山は聖なる再生の山。そのふところに湧く月山志津温泉は、塩分の濃いナトリウム-塩化物泉。体の奥深くまでしっかりと温めて血の巡りをよくしてくれます。成分濃厚な冷たい源泉をひしゃくでくんで、かけ湯できる場所もあります。

■暮れなずむ海と宮島、利き酒を楽しむ夕べ

暮れなずむ海と宮島を眺めてゆっくり過ごす(宮浜温泉・庭園の宿 石亭)

 広島県・宮浜温泉の「庭園の宿 石亭」は、中庭を囲んで離れが並んでいます。日本を旅する幸せを感じる数寄屋造り(すきやづくり)のお部屋ですが、さりげなく畳の下が床暖房になっていたりして、とても心地よく過ごせます。手入れされた美しい庭園の向こうには瀬戸内海をはさんで宮島が一望できます。

露天風呂から紅葉や桜が眺められる(宮浜温泉・庭園の宿 石亭)

 紅葉が美しい温泉はラドンを含む単純弱放射能泉。弱アルカリ性のやわらかな感触で肌をなめらかに整え、体の芯までぽかぽかに温めます。温泉で温まったら、ゆっくりと暮れていく風景をぼーっと眺めて過ごします。

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