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コンサート動員力 三代目が1位、嵐や関ジャニ∞は?

日経エンタテインメント!

2017/12/19

トップ10を見ると、20代、30代の若手から中堅クラスのアーティストが大半を占めるなか、ベテラン勢でランクインしたのは6位のMr.Children。25周年を迎え、ホールツアーとドーム&スタジアムツアーで約6カ月間も精力的に全国を回り続けた。10位の桑田佳祐も6年ぶりのオリジナルアルバム『がらくた』を引っさげて、全国アリーナ&5大ドームツアー計18公演を開催している。

17年のランキングでトップ10に入るには約50万人が必要で、1公演で約3万~5万人動員するドーム公演を10回以上行えるかどうかが1つの目安となる。なお16年は45万人でランクインできたことを考えると、17年の上位陣の動員力が伸びていることが分かる。

※動員力の小数第1位までが同数のアーティストは、第2位以下を参照してランキングした

■乃木坂46はAKB48超え

ランキング全体を見ると、例年通り17年も男性アーティストが優勢で、トップ50のうち8割以上を占めた。その中でも高い動員力を誇るのがジャニーズ勢の9組。トップ10以下は、全国のアリーナ会場を回るスタイルが多い。13位のジャニーズWESTは9カ所31公演、15位のNEWSは9カ所26公演、16位のKis‐My‐Ft2は9カ所31公演といった格好だ。なお、20周年を迎えたKinKi Kids(22位)は、年始にドーム公演、夏には横浜スタジアム公演を行い、17年末から18年の年始にかけて再びドーム公演を開催。

それに迫るのがK‐POP勢の8組。BIGBANGに続いたのは7位の東方神起。メンバーのユンホ、チャンミンともに17年に兵役から復帰し、10月に復帰記念アルバムを発売。2年ぶりとなる5大ドームツアーを11月から開催。日本デビュー5周年でアリーナ&ドームツアーを行った8位のSHINee、本国デビューから史上最速となる1年9カ月での日本ドームツアーを行ったiKON(12位)が続いた。

一方、女性アーティスト(女性ボーカル含む)はトップ10には1組も入らず、トップ50の中では8組と、16年の15組からほぼ半減した。その中で動員を伸ばしてトップとなったのが、3月発売の『インフルエンサー』で初のミリオンを達成した乃木坂46(11位)。結成6年目にして初の東京ドーム公演を11月に2日間行った。公式ライバルのAKB48は結成7年目で初の東京ドーム公演を開催しており、それを上回るペースだ。なお今回、AKB48関連の各グループは軒並みトップ50圏外に。近年は、劇場公演と地元エリアを中心とした活動により力を入れる傾向が見られる。

乃木坂46に続いたのはももいろクローバーZ(27位)。夏のスタジアムライブなどのほか、2年をかけて日本全国47都道府県各地のホールを回るジャパンツアー「青春」をスタートしている。女性ソロでトップとなったのは37位の西野カナ。平成生まれの女性ソロアーティストとして、初のドームツアーを東京と大阪で開催した。

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