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津田大介、ルンバに軍配 自走掃除機は値段より性能

2017/11/23

自宅で「ルンバ」を使っている津田大介氏が「Dyson 360 Eye」と「ブラーバ380j」を試用した

僕は自宅でロボット掃除機の「ルンバ」を使っている。2015年に発売された「980」で、Wi-Fi機能とカメラを初めて搭載したモデルだ。これを使い始めてから普通の掃除機の出番が完全になくなってしまった。今回、ルンバ980の最新モデルと競合するダイソンのロボット掃除機「Dyson 360 Eye」と、新モデルが登場したアイロボットの床拭きロボット「ブラーバ380j」を試用してみた。360 Eyeはルンバを買い替えたくなるほどではなかったが、ルンバにない魅力を感じた。ブラーバは個人で買い足してもいいと思ったほどだ。

■ライフスタイルの革命

ロボット掃除機が革命的なのは、ライフスタイルを変えられることだ。外出している間に掃除をするから、掃除機をかける時間が必要なくなる。その10数分や数十分を毎日自由に使えるようになるというのは大きい。しかも、きちんと設定さえしておけば、掃除が済んだら勝手に充電台に戻って充電までしてくれる。

ルンバを使い始めると、家の中が散らかりにくくなるという副次的な効果もある。ロボットがくまなく掃除できるように、なるべく床にものを置かなくなるからだ。

■ダイソンファンやデザイン志向の人なら360 Eye

ダイソンの360 Eyeを使ってみて、ルンバとは意外に差があるなという印象を持った。

まず360 Eyeはデザインがいい。アップル的というか、ACアダプターなどもきちんとデザインされているのはルンバにない良さだ。床に置いたときに壁を傷つけない工夫もされていて、インテリアにもなじむ。かなり存在感のあるルンバと比べてコンパクトなのもいい。

「デザインがいい」と津田氏が評価する360 Eye

ただ、360 Eyeの最大の弱点は本体の背が高いことだろう。ルンバの9.2cmに対して12cmある。この約3cmの差が意外に大きく、僕の自宅ではベッドサイドテーブルの下に潜ろうとしてガンとぶつかってしまった。低くてホコリがたまりやすい場所こそ、実はロボット掃除機に掃除してもらいたいところなので、ここが実はルンバとダイソンの評価を分ける点かもしれない。

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