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到来!スマートウオッチ時代 有力ブランドも新作続々 よくわかる 腕時計ビジネス(5)

2017/12/27

米アップルは2015年に「アップルウオッチ」を発表した

 腕時計市場の新たな潮流として注目される製品群の1つが腕時計型端末(スマートウオッチ)だ。米アップルを筆頭に、スイスのタグ・ホイヤーも参戦。2016年秋には米フォッシル・グループが国内で初めて投入した。日本メーカーも日常生活に役立つ機能を搭載した商品を取り扱う。市場拡大の新たな切り札として期待感は高まっている。

 スマートウオッチはスマートフォン(スマホ)のような情報機器の機能を搭載した腕時計とされる。電話の着信や電子メールの受信を知らせるほか、カメラを操作することもできる。

■スマートウオッチが腕時計市場に活力

 スマホの普及による若者の腕時計離れが進むなか、米アップルは15年に発売した。ソニーや韓国のサムスン電子が先行したなか、アップルの参入で一段とスマートウオッチに対する注目が高まった。高級腕時計のタグ・ホイヤーも15年11月に約17万円の商品を売り出した。

 米フォッシル・グループは16年秋、スマートウオッチを含め計107のウエアラブル端末を国内で発売した。「フォッシル」のほか「ディーゼル」や「エンポリオ・アルマーニ」ブランドで、歩数や消費カロリーなどを計測できる。

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