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乃木坂46 5つの分野で個々が活躍、グループの躍進へ

日経エンタテインメント!

2017/10/10

 2017年の乃木坂46はトップアイドルグループとして盤石の地位を築いたといえる。なかでも存在感を示したのが、CM・イメージモデル、バラエティー、ライブ、CD、映画・舞台という5つのジャンルだ。個々のメンバーが活躍の場を広げたことが、グループのパワーアップにつながった。誰がどんな活動に挑み、グループの躍進に貢献したのかを見ていこう。

(写真:佐賀章広)

【CM・イメージモデル】白石、西野らがお茶の間へ

 17年に入り、乃木坂46が相次いでCMに起用され、幅広い層の目に触れる機会が増加した。

 「じゃらん」のCMには秋元真夏、伊藤万理華、斉藤優里、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、寺田蘭世、西野七瀬、星野みなみ、松村沙友理の10人が「乃木夏46」として登場。

 バイトルのCMにはシングル表題曲を使用。メンバーが様々な職業の制服を着たマネキンにふんして、代表曲『制服のマネキン』をほうふつさせる演技を見せる「かわいい制服編」には白石、高山、西野、堀未央奈、松村、若月佑美が出演。8月からオンエアが始まった新編は渋谷ヒカリエで開催された「学ぶ!未来の遊園地」の幻想的な空間でロケが行われ、西野らに加えて、3期生12人全員も出演した。

 ブルボン「フェットチーネグミ」には秋元、寺田、西野、樋口日奈が出演。秋元と樋口、西野と寺田それぞれの組み合わせによるダンスシーンが印象的。知名度が高い秋元、西野だけでなく、2期生の寺田、3月発売の『インフルエンサー』で9作ぶりに選抜復帰した樋口にもスポットライトが当たり、グループの底上げにつながった。

 抽選で乃木坂46グッズをプレゼントした明治の「乃木坂46ゆったりボボーノキャンペーン」など、CMに連動してキャンペーンやイベントが行われることが多かった。

【バラエティー】アンダーメンバーの出演も増加

 冠番組だけでなく、17年は乃木坂46のメンバーたちがソロで様々なバラエティー番組に出演。

 このジャンルの先駆者、高山一実は『潜在能力テスト』(フジテレビ系)などで引き続き活躍。17年に一気にバラエティー番組への出演を増やした秋元真夏は『Qさま!!』『林修の今でしょ!講座』(いずれもテレビ朝日系)などに出演し、知性派アイドルとして知名度が上昇した。

 キャプテンの桜井玲香は、4月から語学番組『テレビでハングル講座』(NHKEテレ)に生徒役で出演中。ハライチ澤部らが出演した『舞台バラエティ 澤部パパと心配ちゃん』(5月放映)では星野みなみが謎の少女を演じ、コントに挑戦した。現役大学生の斎藤ちはるは、『世界ふしぎ発見!』(TBS系)の台湾編に出題リポーター「ミステリーハンター」として初出演。フロント常連以外のメンバーにもスポットライトが当たり、彼女たちのモチベーション上昇効果にもつながった。

 得意分野をきっかけに他ジャンルの番組へ進出する動きもある。NHK Eテレの将棋番組の司会で知名度が上昇した伊藤かりんは『ディズニー・トラベラー』(ディズニー・チャンネル)で小島よしおと共演した。

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