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食べ物 新日本奇行 classic

運動会は大人の飲み会? 北海道ではジンギスカンも 秋の運動会の食べ物(2)

2017/10/8

 最近は運動会で親が酒を飲むのはご法度だろうか? 博多に住んでいたとき、長男が通っていた小学校の運動会は一大屋外宴会場であった。はやり博多勤務の経験がある同僚に聞くと「そうそう、親たちはトラックに近いところに席を取るんじゃなくて、壁の近くとかにシートを敷いてるんだよね。要するに宴会向きの場所から埋まるわけ。ひどいのになると校門の外とかにもアウトドアグッズを並べて飲み通し」などと言って笑っていたが、これって本当?

 前回「運動会には青いみかん」というメールをいくつかいただいた。しかし、みかんの産地を考えると、それは主として西日本の光景であろう。では非みかん地帯ではどんな情景か?

岩手では芋の子汁、山形では芋煮 東北の秋の風物詩
ご意見 あのー、最初から話の腰を折るようで申し訳ありませんが、秋に運動会? 運動会は春です。きっぱり。小中高と運動会は春と決まっておりました。秋はみんな収穫とか忙しいですよ。岩手では。
 さて、秋といえば東北は芋の子という感じを持っておられるでしょうが、私が子供のころ地元岩手では「芋の子食い」もしくは「芋の子会」といって、大人の飲み会でした。決して屋外でやることはなく、料理屋で大人、特に、男の人の行事でした。
 確かに山にきのこを採りに行ったり、もらったりして、それを加えた芋の子汁を家庭では食べましたが「芋の子食い」は大人の行事でした。他の県のように子供が出られるような行事ではありませんでした。
 子供のころ、ただ一度出たことがあるのが、亡き父が幹事をしていた会社親睦会で、土曜の午後に公民館を借りてやった親子参加での「芋の子食い」でした。それっきりですねぇ。
 確かあの日は日本シリーズをやっていた土曜日。デイゲームで巨人は金田投手が投げていました(ござ引きさん)

 盛岡に秋に行ったら食堂や料理屋に「芋の子あります」の張り紙があった。確かに山形や宮城と違って岩手では室内競技のようである。もちろんこの場合の芋はサトイモ。

デスク ぼ、僕には金田投手の「現役」の記憶がない…。

北海道は運動会でも海水浴でもジンギスカン
ご意見 北海道人は当然だと思っているが、本州人(北海道弁でいうところの「内地の人」)に不可解なのが「運動会のお昼はジンギスカン」という習慣です。まあ、北海道では花見は「春先に外でジンギスカンをすること」だし、海水浴というのは「海岸に行ってジンギスカンをすること」と同義なので、運動会でジンギスカンでもぜんぜんおかしくはないのですが、校庭が肉を焼く煙で煙っていたりする。肉食って運動して胃がもたれたりしないのか不思議です(札幌の二児のパパさん)

 惨事のパパではなく二児のパパである。よかった。

 当サイトではかつて、ジンギスカンが大々的に話題になったことがある。そのとき北大の生協には年中ジンギスカンの肉を売っているとか、アルミ製の使い捨てジンギスカン鍋があるとかいう話で盛り上がったのである。私はジンギスカンについてはぶったまげ通しであった。

 運動会の昼ご飯がジンギスカンということは昼休みは3時間? ビール飲み放題とかになるわけ? どっちにしても運動会より肉や野菜を焼くことに熱中しそうで心配。

 私たちはこれまで、この方を取り残して話を進めていたようである。そしてこれからも取り残すであろう。

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