1万円から不動産投資 予定利回りは3~5%初心者でも大丈夫! お手軽投資の始め方(3)

日経マネー

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ネットで不特定多数の小口資金を募るクラウドファンディングのサービスを利用すれば、ハードルが高いと思われがちな不動産投資も1万円からできる。複数の投資家が出した資金をまとめて、不動産会社に融資したり、賃貸物件に出資したりする仕組みだ。

「タテルファンディング」は、賃貸アパート物件に出資し、そこから得られる運用益(賃貸利益)の分配を受け取るタイプのクラウドファンディング。2017年7月に投資額が1口当たり10万円から1万円に引き下げられ、手軽に利用しやすくなった。予定利回りは案件により3~5%(税引き前)程度だ。

東証1部上場企業のインベスターズクラウドが運営するサービスであり、不動産のプロが取得・運用している物件なので、不動産投資の知識が浅い人でもそれほど不安なく投資できる。

不動産会社や開発業者に融資し、配当を受け取るタイプの「オーナーズブック」も1万円から投資が可能。融資にはオフィスビルやマンションなどの不動産担保が付いており、予定利回りは4~5%(同)程度の案件が多い。

運営企業のロードスターキャピタルは不動産自己投資、賃貸、仲介、コンサルティングなどを手掛けており、17年9月28日に東証マザーズに上場した 。他の融資型クラウドファンディングに比べると予定利回りは低めだが、その分「堅い」案件だけに絞っていると考えられる。やはり、ある程度の安心感を持って投資できそうだ。

定期預金に比べれば利回りは十分。しばらく使う予定のないお金があるなら、その一部でも不動産投資に回してみてはどうだろう。

(日経マネー 小谷真幸)

[日経マネー2017年11月号の記事を再構成]

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