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スーツで決めて、カンファレンスへ行こう カンファレンスファッションを探る(上)

2017/9/18

クリエイティブディレクターの鈴木哲也さん(左)とファッションスタイリストの清水奈緒美さん

 秋は催しの季節。ひとつのテーマの下、2~3日間にわたり幾つもの会議や講演会が催される「ビジネスカンファレンス」が多く開かれる。情報収集や人脈づくりを目的に参加する若きビジネスパーソンにとって、自分の印象を左右する「装い」はちょっとした悩みどころかもしれない。ここ一番の「カンファレンスファッション」の極意は何か。ファッションウェブマガジン「honeyee.com(ハニカム)」前編集長でクリエイティブディレクターの鈴木哲也さんと、ファッションスタイリストの清水奈緒美さんに話し合ってもらった。(以下、敬称略)




 鈴木「創業間もないスタートアップ企業を交えたビジネスカンファレンスだと、昔ながらの経済人とは違う、クリエイター気質の若い起業家たちも参加する。そういう場での新しいドレスコードって、どういうものかな。いきなり50歳代以上の社長や重役みたいな格好をしてみても、押し出しもよくないしね」

 清水「よくないですね。やっぱり、自分の体形を知るのが一番だと思います。サイズを覚えておく必要はなくて、お店に行ったときに、その場で測ればいい。外国ブランドはサイズの種類も多いですから、自分に合ったものが必ず見つかるはずです」

 鈴木「まずはジャストサイズを知れと。どこを意識すればいい?」

 清水「袖丈がポイント。ジャケットだと直すのは時間もかかるからでしょうけれど、男性で肩幅が合っていても、袖が合っていない人は多い」

 鈴木「腕時計を見るときなんか、袖が長すぎるとちょっとね」

 清水「シャツもサイズをきちんと合わせるだけで、動きやすさがものすごく違うんです。ぜひ体感してほしいですね。それだけで仕事の効率も上がりますから」

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