ミラノにある「メンズファッションの聖地」を訪ねる「アル・バザール」オーナー、リーノ・イエルッツィ氏

2017/9/13
左は若き日のリーノ氏

アル・バザールが飛躍するきっかけのひとつは80年代、米国の雑誌に取り上げられたことだったという。黒や紺、灰色といったアイテムが多かったなか、リーノ氏の鮮やかな色づかいが注目された。

「他のブランドは外国の顧客のために商品をつくっていました。つまり、外国人のために色をつくっていたのです。しかし、外国人顧客は私たちの商品を選んでくれました。イタリアンプロダクトを」。リーノ氏はこう振り返る。

フィレンツェで開かれる世界最大級の紳士服展示会「ピッティ・イマージネ・ウオモ」でも人気者として知られるリーノ氏。アル・バザールにとどまらず、ほかのブランドに助言したりもしているという。リーノ氏にこれからを尋ねると、こう即答した。「この仕事を続けたいですね。永遠に」

日本の読者のためのコーディネートをお願いした。「若きバンカー」をイメージ
もう一つのコーディネート。ベージュ色のダブルブレストジャケットが鮮やか

アル・バザール (Al Bazar)
住所 Via A. Scarpa, 9 Milano, Italy
電話番号 +39 02433470
営業時間 8:30~19:00(日曜休業)

(取材協力:黒部和夫)

《関連記事》
【動画】イタリアの伊達男、リーノ氏が自らの装いを語る

「PITTI UOMO」記事一覧

Watch Special 2020
SUITS OF THE YEAR 2019
男と女 ときめくギフト
Watch Special 2020
SUITS OF THE YEAR 2019
男と女 ときめくギフト