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世界で人気、台湾の味 気軽に楽しむお茶とスイーツ

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NIKKEI STYLE

日本には毎月のように世界中から話題の味が続々と上陸しています。ここにきて新たに増えているのが、台湾で人気のスイーツやドリンクのスタンド。アジアのスイーツの中でも、ほどよい甘さでどこかほっとする懐かしさを感じる台湾スイーツの店は2014年ごろから増えはじめました。今回は2017年に新たに上陸した3店舗をピックアップしてご紹介します。

台湾ティーを楽しむティースタンド「THE ALLEY LUJIAOXIANG」

1軒目は、台湾を代表するタピオカ入りのドリンクをはじめ、様々な味わいのお茶をテークアウトできる「THE ALLEY LUJIAOXIANG(ジ・アレイ ルージャオシャン)」。日本でもなじみのある飲み物になったタピオカミルクティーを、鉄観音ティー・小山緑茶・アッサムティーといった個性的なお茶で提供。タピオカなしにすることもできます。

台湾に20店舗、そのほか中国本土、香港、マカオ、マレーシア、カナダなどに進出しています。日本では新宿の店舗はフードトラック、表参道の旗艦店はカフェ、渋谷はティースタンドと、場所ごとに店舗の形態が違う新しいスタイル。なかでも表参道のカフェスタイルの店舗は、世界で唯一なのだとか。THE ALLEY LUJIAOXIANGを運営するポトマックのプレス・皆川直紀さんによると、今後もルミネ新宿、恵比寿などでのオープンが決まっているそうです。

数あるメニューのうち、思わず写真に撮りたくなるのが「オーロラドリンクシリーズ」(冒頭の写真)。THE ALLEY LUJIAOXIANGがカナダに出店する際に、カナダで見たオーロラの風景を瓶に詰め込み、ティースタイルで届けたいと作られたスペシャルドリンクです。

「オーロラ」はリンゴ酢とブドウのスムージーで、青い部分は蝶豆花茶。「日の出」は、花の香りのする緑茶と蝶豆花茶にマンゴーのジュースを加えたフルーティーなお茶。グラデーションを楽しんだら、振ってよく混ぜて飲みます。どちらもすっきりしていて、やさしい味わいがすっと体に広がっていきます。

日本で台湾の食が愛されている理由について、皆川さんは個人的な見解としながらも「純粋においしいから、一過性の流行に終わらず支持される店が多いのでは」とみています。「昨今のはやりであるビジュアル映えすることも大切ですが、あくまでもお茶そのもののおいしさにこだわって届けていきたいです」(皆川さん)

こだわりの台湾茶を好きな甘さで楽しむ「TEA18」

2017年7月に渋谷マルイにオープンしたのが「TEA18」。台湾発のお茶専門店です。現在は台湾から中国本土、東南アジアに展開し、年内には米国にも出店予定。台湾現地では2016年8月オープンと後発ですが、よりおいしいお茶飲料を追求し、さらに広めたいという思いからオープンしたそうです。

店名は「紅玉」とも呼ばれる「台茶18号」という希少な高級台湾茶葉からつけられています。台茶18号は、台湾が日本の統治下にあった時代に日本人技師によって栽培された品種。渋みが少なく、さわやかな香りと味わいのこのお茶を使ったストレートティーが、店の看板メニューでもある「TEA18紅茶」。オーダーを受けてから抽出し、オリジナルボトルで提供。甘さも全糖・半糖・微糖・無糖と選べます。同じボトルで「蜜烏龍茶」「桂花緑茶」、ノンカフェインの「ローズレモンティー」「白桃パインティー」も販売しています。

ほかにも、タピオカ入りのラテやミルクティーなどもラインナップ。また、ストレートティーにフルーツの果肉を合わせた「蜜烏龍茶 マンゴー×パイン」「セイロン紅茶 ストロベリー×ブルーベリー」など、南国気分を味わえるフルーツティーもあります。

日本にTEA18を上陸させたネットタワーは、日本国内にタピオカドリンクを広めた「パールレディ」やお茶専門店「茶BAR」も展開しています。

「弊社が運営するパールレディや茶BARで使っているタピオカや茶葉は、すべて自社生産か自社開発委託生産で、原材料からこだわっています。よりおいしいお茶を提供できるよう、常に世界中でお茶探しをする中で、台湾の『TEA18』と出合いました。日本のお客様に多くのお茶を楽しんでもらいたいですね」(ネットタワー代表取締役の江野俊銘さん)

やさしい甘さに癒やされる「MeetFresh 鮮芋仙」

最後にご紹介するのが、アジアを中心に世界各国で540店舗も展開する「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・シェンユイシェン)」。台湾で古くから食されてきたタロイモで作られた白玉のような「芋園」、台湾のハーブゼリー「仙草」、そして甘いシロップで食べるやわらかい豆腐のプリン「豆花」の3つを軸に、様々なトッピングと組み合わせたスイーツを提供しています。トッピングはハト麦などローカロリーですが食べ応えあるものが多く、小腹がすいたときに食事のように食べる人もいるとか。

2017年4月に東京都北区の赤羽本店を正式オープン。現在は赤羽に2店舗のほか、8月には吉祥寺にも進出しました。最初に赤羽を選んだのは、日本の店舗のオーナーである関根伸明さんが生まれ育った土地であり、親しみやすさや人情味があるところが台湾の土地柄と似ていると感じたから。

「一過性のはやりではなく、根を張って長く続けられ、地元に愛されるお店を作りたいと思っていました。今後も生活に密着した場所へ出店していきたいです」(関根さん)。店舗には子供から高齢者まで幅広い年代が訪れるほか、中華圏出身のリピーターも多いそうです。

取材時は8月だったため冷たいメニューのみの提供でしたが、秋からは同じ内容で温かいものも販売されます。

町中を散歩するのが心地よい季節。台湾の味を試しに、ふらりと出掛けてみてはいかがでしょうか。

※価格は特記がない限り税抜きです。

(取材・文 GreenCreate)

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