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モデルの池田美優 SNSで10代女子にカリスマ的人気 エンタ界の「すごい10代」(3)

日経エンタテインメント!

2017/9/6

1998年生まれ。14年から『Popteen』専属モデルを務める。「イマっぽTV」(AbemaTV)、「bayfm Stand byみー」(bayfm)にレギュラー出演する他、地上波のバラエティー番組にも進出

 雑誌『Popteen』の専属モデルを務め、同世代の10代女子からカリスマ的な人気を集める「みちょぱ」こと池田美優(18歳)。SNSでも、ツイッターは77万人超、インスタグラム(以下、インスタ)では37万人超のフォロワーを持つ、インフルエンサー(SNSで影響力を持つ個人)だ。「雑誌モデルSNSフォロワー数ランキング」(「10代のお手本 一番影響力を持つ雑誌モデルは誰?」の記事を参照)ではツイッターで4位、インスタで5位に入った。

 「小学5年でギャルに目覚めて、最初は雑誌でギャル系ファッションの情報収集をしていました。中学生の頃からツイッターを始め、ちょうど中学3年で私がモデルを始めた頃からインスタがはやり出して、好きなギャル系モデルさんやブランドをフォローして情報を集めるようになりました。ハッシュタグを使えば、好きなテイストのファッションがどんどん出てくるので、とても便利で」

人気の投稿は、私服の自撮りや他の人気モデルとのオフショット。ツイッターでは、テレビでの共演者をフォローし、共演後には挨拶も心がけているという

 「SNSがなくなったら? うーん、あるのが当たり前だから想像できないけど、行き場をなくしそう……そのくらいSNSは日常にあるものです。インスタは、モデルとしての自分を出す場ですね。ただ、『Popteen』の誌面では楽しい写真が多いですが、インスタでは雑誌で見せないようなポーズや表情も見せています。フィルターが100種類くらいセットになった有料アプリも買って、加工にもこだわっています。テレビで私を知ってくれた方がインスタを見て、『あ、ちゃんとモデルやってるんだ』って思ってもらえることも多いですね(笑)」

 一方のツイッターでは、池田自身がプロデュースした商品やファッションブランドとのコラボアイテムの告知も行なっている。

 「ツイッターは、『眠い』とか『牛丼食べた』とかも多いですけど(笑)、拡散力があるので、イベントの情報やプロモーションとか、拡散したいときにも使っています」

 「SNSはリツイートや『いいね』の数字が目で見えて、みんなの反応がリアルに分かるのはありがたいです。普段の私服やメークのアイテムとか、私がプライベートで持っている物を紹介すると反響が良いんです。フォローしてくれてるファンの子が『買ったよ』とリプ(返信)をくれたり、イベントに同じ服を着て来てくれているのを見るとうれしいですね。フォロワー数が多くなってからは気を使うこともありますが、やっぱり素の自分を見せたい。素の私のことが嫌いな人は嫌いでいいし、来る者は拒まず去る者は追わず的な感じです」

 「『Popteen』って、ページをめくるごとにいろんなタイプのファッションが出ているんです。モデルを始めた頃は、私もいろんな系統の服を着ていました。でも、私自身はずっとギャル系ファッションが好きで、これからもギャルを続けたい。今はみんな原宿が好きだけれども、私はいまだに渋谷推しだし(笑)。そういう自分の『素』をSNSで発信していたんです。『いいね』の反響で、そんな私が好きと言ってくれるファンの子がいるのも分かった。そうすると雑誌の編集の方がそれを見て面白がってくれて、雑誌でも『みちょぱ=ギャル系』っていうキャラが採用されたっていう流れはあるのかなと思います。あと、ツイッターで腹筋を披露しているから、テレビのバラエティー番組に出た時に『腹筋すごいんでしょ?』って振ってもらえたり、SNSは本当に自分という人間を知ってもらえる場だなと感じることは多いですね」

(ライター 横田直子)

[日経エンタテインメント! 2017年9月号の記事を再構成]

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