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陸上短距離、ケンブリッジ飛鳥さんに聞く10のこと 海外遠征ではコメ恋しく「炊飯器持っていくことも」

2017/8/10 日本経済新聞 朝刊

ケンブリッジ飛鳥さん

 2016年リオデジャネイロ五輪の男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した陸上短距離選手、ケンブリッジ飛鳥さん(24)に身の回りのことなどを聞いてみました。

 1 五輪で思い浮かぶシーンは。

 08年北京五輪100メートルのウサイン・ボルト(ジャマイカ)選手。世界新記録(当時)で優勝する姿は衝撃だった。それから五輪が夢になりました。

 2 100メートルはわずか10秒前後の勝負。レース中は何を考えている?

 自分の走りに集中しています。いくつか気をつけているポイントがあって、その動きができているか、とか。

レースの最中は、気をつけている動きができているかなど自分の走りに集中しているという
 3 試合前のルーティンは?

 無意識でやっていることはあるかもしれないけど、意識的にはつくっていません。忘れたりすると、気になっちゃうから。

 4 陸上を始めたきっかけは。

 中学校の先生に誘われて。小学校ではサッカーをやっていて、元ブラジル代表のロナウジーニョ選手が好きでした。足の速さには多少自信があったけど、いざ始めてみると全然勝てない。負けるのが悔しくて練習していました。

 5 食べ物の好き嫌いはある?

 嫌いなものはなくて、肉は好きです。特にステーキかな。

 6 自分の性格を一言で表すなら。

 マイペースでのんびりしている。

 7 最近ハマっていることは。

 昨年、免許を取ることができたのでドライブですかね。

 8 テンションが上がるときは。

 買い物です。店で服とかサングラスを見るのが好き。サングラスはきちんと数えていないけど、10個くらいは持っています。

 9 海外でのレースも多い。欠かせない持ち物はある?

 4月の米国遠征では炊飯器を持っていきました。お米は恋しくなる。やっぱり日本はご飯がおいしいです。

 10 昨年12月、プロ宣言した。

 世界のトップ選手と同じ土俵で戦いたかった。自分の時間が増えて、徐々にプロになったなと実感しています。いろんなことにチャレンジしたい。

 延長戦 3年後の東京五輪、ずばり、自己ベストはいくつで臨みたい?

 9秒95以内。新国立競技場で行われる100メートル決勝のスタートラインに立っている姿はよくイメージします。

ケンブリッジ飛鳥
 リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレーで銀メダル。100メートルの自己ベストは10秒08。ナイキ所属

[日本経済新聞朝刊2017年8月10日付]

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