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グルメ・トラベル

夏限定! 冷たい麺3選(上)[ヘルシー夏野菜編]

2017/8/7

「ベジ涼風麺」(572円、税込み)

 食欲の落ちる夏に、さっぱり食べられる冷たい麺。夏は期間限定のメニューとして冷製の麺を出すレストランが増え、エスニックや韓国風など味付けや具材もさまざま。そこで、今年食べたい女性向けの冷たい麺を2回に分けてご紹介します。今回は夏野菜を使ったヘルシーな麺をピックアップ。夏野菜は栄養豊富で、女性にうれしい働きがあるものも少なくありません。

■トマトたっぷり「茄子と挽肉のアラビアータ冷麺」

 夏野菜の代表格といえば、リコピンやビタミンCなど栄養が豊富なトマト。東京・神奈川・埼玉・大阪に店舗を展開するトマトラーメン専門店「太陽のトマト麺」では、トマトを使った冷たい麺を期間限定で販売しています。

 同店では今年5~6月に、お客様の投票でこの夏に食べたい冷麺2品を決める企画を実施。特徴ある4種のトマト冷麺の中から、第1位の「茄子と挽肉のアラビアータ冷麺」を期間限定で販売しています。

太陽のトマト麺「茄子と挽肉のアラビアータ冷麺」(930円、税込み)

 「茄子と挽肉のアラビアータ冷麺」は、夏らしいパンチの効いた唐辛子の辛味と爽やかなトマトの酸味が効いた冷製アラビアータスープを、喉越しのよい豆乳麺と合わせた一品。トッピングには甘辛仕立ての南蛮ナス、うまみの詰まった自家製ボロネーゼがたっぷり。温玉を割れば味わいがマイルドになるので、味の変化も楽しめます。8月1日~8月31日の期間限定です。

 一方、第2位になった「豆乳入りクリーミートマト坦坦冷麺」は7月末までの提供で、こちらも好評だったとのこと。投票という参加型イベントによって商品への期待値がアップした上、投票期間中には限定クーポンを配布。利用者にとっても楽しいイベントになったようです。

■麺にもスープにも野菜たっぷり「ベジ涼風麺」

 ミスタードーナツの飲茶(ヤムチャ)取扱店では、8月下旬までラーメン店「ソラノイロ」と共同開発した「ベジ涼風麺」2種を販売中。ソラノイロは、「女性が一人でも気軽にラーメンを食べられるお店」をコンセプトに現在東京都内に3店舗を展開しており、麺、スープ、トッピングすべてに野菜を使った「ベジソバ」が看板商品です。ミスタードーナツの「ベジ涼風麺」も、女性をターゲットに野菜にこだわって開発されました。

 「ベジ涼風麺」(冒頭の写真)は、パプリカを練り込んだもっちりとした平打ち麺に、ほんのり甘いニンジンのスープをかけ、キャベツ・ズッキーニ・パプリカ2種・ヤングコーンをトッピング。赤ゆずこしょうをスープに溶かすと、コク深いピリ辛味の麺に変化。ちなみにズッキーニは低カロリーながら、カロテンやビタミンCが豊富な夏野菜です。

ミスタードーナツ「トマト豆乳ベジ涼風麺」(464円、税込み)

 もう1品の「トマト豆乳ベジ涼風麺」はパプリカを練り込んだ平打ち麺を、トマト豆乳スープにつけて食べるスタイル。スープは、トマトの甘味と酸味、豆乳のまろやかさのバランスが絶妙でさっぱりした味わい。上にはセミドライトマトがたっぷりのっています。

 「野菜に対するニーズが強い昨今、ミスタードーナツでも野菜を使った商品を提供したいという思いから、開発に着手しました。ターゲットとしていた女性のお客様だけでなく、男性のお客様からも評価いただいております」(ダスキン ミスタードーナツ事業本部 広報担当の広岡真由子さん)

 商品はソラノイロの店主である宮崎千尋さんと共同開発。麺は幅・厚みなどの形状、小麦の配合も一から開発。スープは、女性が食べたときにおいしいと感じられ、かつ冷たい麺に合うように酸味と甘味のバランスにこだわったそうです。

■美しい緑のモロヘイヤ麺「翡翠冷麺」

 東京都千代田区のホテルニューオータニ内にある中国料理「大観苑」では、1日10食限定で、モロヘイヤを練り込んだ手打ち麺「翡翠冷麺」を提供しています。モロヘイヤは「クレオパトラも食べた」というほど古くからある食材で、抗酸化作用のあるカロテン含有量は野菜の中でもトップクラス。ぬめり成分のムチンは、消化不良や食欲不振など夏バテからくる胃のトラブルを防いでくれるといわれています。

「翡翠冷麺」(写真手前中央、10食限定、3000円)とランチのセット「飲茶バラエティと翡翠冷麺ランチ」(6500円)。いずれも税・サービス料別

 モロヘイヤの風味がほんのり香る、喉越しのよい涼やかな麺です。別に提供される具材は、オープンキッチンの窯でじっくり焼き上げたチャーシュー、巻きエビとズワイガニの塩ゆで、クラゲ、キュウリの甘酢漬け、アスパラガス、トマト……など盛りだくさん。タレはしょうゆとゴマの2種類が用意されるので、しょうゆベースのタレでスッキリ味わった後に、コクのある濃厚なゴマダレをつけるのがおすすめです。

 「ランチに単品で召し上がる方もいれば、お酒とともにおつまみとして具材を楽しみ、麺をシメにする方もいます。手打ち麺は中国最高位である特級技師の資格を持つ点心の達人、郭慧薇(カク・ケイミ)が絶妙な職人技で仕上げています。1日10食限定なのもそのためです」(ホテルニューオータニ広報の湯本健太郎さん)

 ランチなら、翡翠冷麺に、北京ダック、こだわりの飲茶5種と杏仁プリンがついたセット「飲茶バラエティと翡翠冷麺ランチ」もおすすめとのことです。

 暑さがピークの時期、彩り鮮やかな冷たい麺で涼と栄養を併せて取ってみてはいかがでしょう。

(取材・文 GreenCreate)

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