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ご当地アイス、商品名いろいろ 「もも太郎」「王将」

ご当地アイスに冷たいもん(7)

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そのほかの冷たいもん情報。いろいろあるもんじゃ。

ご意見 私が小学4、5年生のころだったか、少ない小遣いでよく買っていたアイスキャンデーは「王将」「チョコバリ」「当たるんじゃあー」「デカント」でしたが、中でも「デカント」はよく当たると評判でした(当たるんじゃーは名前負け、当たったためしがない)。
 ある日買ったデカントはその法則に沿ってアイスキャンデーの棒に「当たり!」と書いてありました。続くデカントも「当たり!」、その次も…で連続して当たります。こっちもやめとけばいいのに調子に乗って食べ続けました。それでも当たり続けます。9袋目にやっと何も書いていない「はずれ」となって、デカントとの戦いは終わりました。
 でも、それで戦いは終わっていなかったのです。8回も連続して当たればお腹の調子も悪くなります。今度はトイレで戦っていました(明渡@奈良県さん)

明渡さん、宝くじ買った方がいいですよ。こっちはどんなに当たってもトイレでの戦いには発展しませんから。

ご意見 5月に佐渡へ行きました。佐渡といえば「おけさ柿」。で、佐渡のご当地ソフトは「柿ソフト」でした(わかめソフトとか、するめソフトでなくてよかった…)。色はオレンジではなくベージュっぽい色で、味も柿!という感じではありません。シャーベットの方が柿の味が出そうですね。
 ちなみに佐渡の交通標語はおもしろいですよ。
「スピード違反10,000円 佐渡わかめ800円」
「スピード違反はスルメー」
「シートベルトは締めてアタリメー」
「交通違反はもうおけさ」
「美人多し ゆっくり走ろう 佐渡の道」
 などがあります(ようしゃん@東京下町さん)

「スピード違反10,000円 佐渡わかめ800円」がよい! とてもよい!!

ご意見
 5月2日、香川へうどんを食べに行ったところ、1軒目のうどん屋さんの庭に「セルフソフトクリーム」の機械が置いてありました。セルフうどんで有名な香川県でセルフのソフトクリームがあるとは驚きです。
 さすがにこの時はソフトクリームは食べませんでしたが、写真を見てもどのようにしてソフトクリームを作るのか全くわかりません。
 この機械は釜玉うどんで有名な製麺所型うどん店の庭先に置いてあります。もしご存知の方、またはお近くの方、このセルフソフトクリームを体験して報告していただければ嬉しいのですが(HAMAN@広島さん)
ご意見 佐賀には地アイスがあります。佐賀の人は知らない人はいない竹下製菓のブラックモンブランです。私も引っ越してきて、まず最初に駅のコンコースにあった宣伝に驚き、ホテルの上の宣伝に驚き、過剰に宣伝があります。普通のアイスクリームでここまで宣伝があるとは!と驚きます。
 でもブラックモンブラン、おいしいんですよ。竹下製菓のHPに行くと、ブラックモンブランシリーズはけっこうあるようです。以前、パンになってローソンで発売されたとかでいろいろな話題を提供してくれるアイスクリームのようです。
 あと、話題になっている袋入りかき氷らしきものをコンビニで見つけました。私は初めて見ましたが、どうやらこのあたりではどこにでもある物らしいです。このほかにピンクの物もありました(今は佐賀市民のわしさん)

ブラックモンブランは久留米で食べた。が、なぜモンブランなのか昔も今もわからない。

ご意見 袋入りカキ氷ですが、広島市民球場で売っているのを見て驚いたことがあります(大阪のぽんこさん)

甲子園球場のかちわり氷に対抗したのであろうか。

ご意見 新潟の冷たいものといったら、セイヒョーの『もも太郎』でしょうか。これって私、全国区だと思ってたんですけど、事実はどうなんでしょ。皆さん、召し上がってますか? かき氷のピンクのやつがアイスキャンディーになったものです。安いの。
 今は『金太郎』っていって、あずきのバーも出てます。暑い日には、さっぱり系のこういうのが一番おいしいです(新潟市 矢作ちかぶーさん)

「ももたろう」も「きんたろう」も知らないっす。私が知っているのは久留米の丸永しぇいか。

というわけでVOTEである。項目は当然のことながら「冷やしあめはどこにある?」。これまでのやり取りから西日本に偏在していると思われるが、お気づきのように中京地区がほぼ沈黙している。境界線は琵琶湖辺りになるのであろうか。

結果は、「冷やしあめは当たり前じゃん」という回答が多かったのは高知、大阪、京都、滋賀、兵庫、奈良、和歌山、香川、徳島、岡山、鳥取、愛媛の順。

見ての通り近畿、四国、中国地方に集中している。九州、山口にも痕跡が色濃い。それ以外の地域は完全に「?」状態である。

西日本の皆さん、冷やしあめが全国にあると思ってはいけない。東日本の皆さん、この夏に西の方へ行く機会があったら冷やしあめを探して体験していただきたい。

さて、次回のテーマは「辛いモン」にする。私が辛いものが苦手であることは皆さんご承知のことと思う。にもかかわらず辛いモンをテーマにするのは、私の目の前に座っているバイト君がマスタード色のTシャツを着ているからである。デスクがときどき着ている真っ赤なシャツが赤い殺意に思えるからである。

かんずりや柚子コショウのように本邦には地域独自の辛いモンが存在する。全国的に犯行に用いられる唐辛子類にも地域独自の使用方法(警察用語で手口という)があるはずである。そして辛いモンによる犯行常習地帯と、真人間が多く住む地域に分かれるのではないかという気もする。

当サイトにおいては「北関東には味噌汁に七味をいれる一味が多い」との結果が出ており、地図にもなっている。まあ、そういうことを調べようというのである。

(特任編集委員 野瀬泰申)

[本稿は2000年11月から2010年3月まで掲載した「食べ物 新日本奇行」を基にしています]

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