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履いて疲労回復 裸足より楽なリカバリーサンダル3選 特集 足元から涼しく!2017年夏の最新サンダルトレンド 後編

2017/8/9

ランニングなどのスポーツ後に、足の疲労を回復させるために履く「リカバリーサンダル」。普段使いにする人も増えているという

 「サンダルは楽だけど足が疲れる」と思っている人も少なくないだろう。そんな人にオススメなのが、履いているだけで足の疲労が回復する「リカバリーサンダル」。スポーツやアウトドアをたしなんでいる人には広く知られるサンダルだが、これを日常生活に取り入れるのが今夏のトレンド。毎日の出勤で疲労が蓄積した足を癒やしてくれるはず。

■注目のカテゴリー「リカバリー」

 リカバリーサンダルは、ランニングなどのスポーツ後に、足の疲労を回復させるために履くサンダルのこと。足への負荷を極力抑え、リラックスした状態にすることで疲労回復を狙う。通常のシューズやサンダル(特にランニングシューズ)は反発性があり、それを推進力としているが、リカバリーサンダルは真逆の衝撃吸収性が非常に高いのが特徴。さらにアーチサポートなどもあり、関節の負担を和らげてくれるのではだしよりも楽なのだ。

 「リカバリーサンダルの注目度は年々増している」と話すのは、2013年に『ニューヨーク・タイムズ』でベスト・コンフォート・シューズ賞を受賞したテリックの日本総代理店フェローズの森山理佳氏。

 「今年の春夏の問い合わせは前年比約20%増と、リカバリーサンダルへの注目度の高まりを感じています。リカバリーという機能がシューズに限らずウエアなどにも派生していることからも、当ジャンルの人気がうかがえます」(森山氏)

 運動後に着用するリカバリーウエアは、アスリートだけでなく一般層にも広く知られている。仕事帰りにジムでトレーニングした日の夜は、リカバリーウェアを寝間着に用いるというビジネスパーソンも多いと聞く。スポーツを楽しむ人にとって、疲労を翌日に持ち越さないことも重要なのだ。

 「リカバリーサンダルは、スポーツシーン以外でも使用できるサンダルです。オフィス履きやルームシューズとして活用されると、ライフスタイルに変化が生まれると思います」(森山氏)

 サンダル使用が許されるオフィスなら、リカバリーサンダルは革靴のストレスから足を解放し、デスクワークによる足の疲労も軽減してくれるだろう。もちろん普段使いにも最適。非常に柔らかいため長時間の使用には不向きだが、「ちょっとそこまで」という外出にはうってつけだ。

■テリック/雲の上のような履き心地

テリックの「フリップ フロップ」(5900円)※価格はすべて税抜き

 2012年にアメリカで誕生したテリックの看板モデル。同ブランドのサンダルは「雲の上を歩いているかのような履き心地」とうたっているが、その最大の理由は独自素材「ノバロン」にある。

 特殊なゴムを用いたノバロンは、衝撃吸収性と耐久性に優れているのが特徴。さらに体温に反応して形状が変化するため、履いているうちに自分の足の形にフィットしていくという。解剖学に基づいたフォルムで、土踏まず部分のアーチサポートも優秀。足裏にかかる負荷を軽減し、快適な履き心地を実現している。

 リラックス効果だけでなく、適度な反発性があり、歩きやすさも申し分ない。深めに設計されたヒールカップにより、かかとへの圧力を軽減するとともにホールド感もしっかり確保。はだしよりも心地よく歩ける。

 「売り上げは前年比115%で順調に推移しています。利用者の年齢層はお子様からご高齢の方にまでと幅広く、ワークアウト後、ジム内の室内履き、ラン後のリカバリーサンダルとしてご活用されるお客様が多いです。リピートして購入される方には、ルームシューズとしてご愛用いただいている方も多く、スリッパのようなパタパタ音がなく、フローリングに立っての長時間の家事でも足が疲れないと好評です」(森山氏)

独自素材「ノバロン」は体温によって形状が変化し、履くほどに足になじんでいくという
解剖学に基づいたフォルムで足をサポート。衝撃吸収性も高い

■シダス/3Dインソールが足をサポート

シダスの「3Dサンダル フライデーRSJ2」(9250円)

 フランス生まれのシダスは、1975年に世界初の熱成型インソールを開発したブランド。インソールメーカーとして、ランニングシューズやスキーブーツなど多くのスポーツシューズのインソールを手がけてきた。そんなシダスのリカバリーサンダルは、やはりインソールが注目ポイントだ。

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