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履くほどなじみ疲れにくい 街履きコルクサンダル3選

特集 足元から涼しく!2017年夏の最新サンダルトレンド 前編

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NIKKEI STYLE

夏真っ盛りの今だからこそ、休日の足元はサンダルで快適に過ごしたいところ。ビーチではなく街で履く普段使いのサンダルは、フットベッド(足が接する部分)にコルクを使ったサンダルがおすすめだ。フィット感と耐久性を両立したコルクサンダルの注目作を3つ紹介する。

適度な硬さがあるため疲れにくい

サンダルに限らず、身につけるモノの素材は柔らかければ柔らかいほどフィット感があって心地いい。しかしやわらかい素材は長く使っているとヘタってしまう。特にフットウエアの場合は、足が痛くなってくることも。その点、適度な硬さのあるコルク素材は丈夫で長持ち。外出時に長時間履いても、ほかの素材のサンダルと比べると疲れにくいのだ。

フットベッドにコルクを使用したサンダルといえば、ビルケンシュトックが真っ先に思い浮かぶ。ビルケンシュトックのサンダルの多くは、ラテックス(ゴムの木から作られる樹脂)混合のコルク、通気性に優れた2枚の麻素材、柔らかなスエードレザーの4層構造のフットベッドを採用している。

「ビルケンシュトックというブランドの神髄は、独自のフットベッドにあります。激しい使用に耐え長持ちし、同時に履く人の足裏になじむため、フットベッドにはコルクを使用。自然な歩行と足の動きを理想的にサポートします」(べネクシー PR 田中絵理氏)

土踏まず部分のアーチサポートなどが潰れることなく、履くほどに足になじんでいくコルク素材。ビルケンシュトックのサンダルに見られるように、コルクサンダルは街で履くことを前提に作られている場合が多い。ビーチサンダルやスポーツサンダルとは違い、街履き仕様だからこそ、普段使いに最適なのだ。

またコルクには、スペリンという抗菌成分があり、ダニやカビが発生しづらいともいわれている。そのため長時間履いていても、くさくなりにくいという効果も見込める。そんなコルクサンダルの注目モデルを紹介する。

ビルケンシュトック/フットベッドは4層構造

240年以上の歴史を持つドイツ発のフットウエアブランド、ビルケンシュトック。その看板モデルである「アリゾナ」は、1973年に発売され、40年以上にわたり世界中で愛されている。

人気が高い理由は、快適な履き心地を生むフットベッドにある。ビルケンシュトックのフットベッドは4層構造。天然ゴムを配合した独自開発のコルク素材、優れた通気性・吸汗性で湿度を調整する2枚の麻素材、そして足裏が当たる部分には汗をよく吸い取るスエード素材を使用している。ほどよい硬さがあり、足裏全体を快適に支えてくれる。

深いヒールカップや縦横のアーチサポートにより歩行時のバランスを保ち、正しい姿勢とスムーズな歩行をサポートするのもビルケンシュトックの特徴。履き続けることでユーザーの足裏に合わせて形が変化し、なじんでいくのも魅力だ。

「太めの2本のベルトが足をしっかりとホールドし、快適な歩行をサポートします。ミニマルでスタイリッシュなデザイン、歩きやすく快適な履き心地が好評で男女問わずファッションに敏感な若年層の方から、健康が気になる年配の方まで支持されています」(田中氏)

トムス/夏限定のコルクサンダル

トムスの代名詞といえば、「エスパドリーユ」デザインのスリッポンシューズだろう。エスパドリーユはアッパーが帆布、ソールがジュート(黄麻)の縄でできたシューズのこと。素足でスッと履けて、軽量で涼しいため夏に人気が高い。

ただトムスはカリフォルニア発のブランドということもあり、スリッポンシューズ以外にも夏はさまざまなフットウエアが注目される。今回紹介するサンダルもそのひとつだ。

ストラップにデニムとレザーをあしらい、フットベッドにコルクを使用したタウンユース向けのデザイン。コルクの肌触りが素足に心地よく、アーチサポートがあるため歩行も快適。ソールは衝撃を緩和するEVA(エチレン・酢酸ビニール共重合樹脂)素材で、普段使いに最適な一足といえるだろう。

トムスのサンダルは夏にしか発売されていない。今しか手に入らないという付加価値や、スリッポンシューズで定評のある履き心地から、売り上げは好調に推移しているという。

「特に7月に入り売り上げは順調に伸び、完売のサイズも出てきています。購買層は20代半ば~30代がメイン。これまで夏は定番のスリッポンを購入していたお客様の中にも、今年はサンダルを買う方も増えています」(TOMS PR 古屋大介氏)

アグ/コルクとカラーリングで夏らしく

シープスキンブーツでおなじみのアグからも、コルクを使用したサンダルが発売されている。アグは冬のイメージが強いかもしれないが、実はオーストラリア出身のサーファーがカリフォルニアで立ち上げたブランド。シープスキンブーツも、もとはアフターサーフブーツとして生まれたものだ。そのためサンダルをはじめ、夏向けのフットウエアを数多く展開している。

本作はミックスカラーのストラップが目を引く夏らしいデザインが魅力。コルクのフットベッドも夏らしさを高めている。コルクのため履き心地もよく、足になじむソフトな仕上がりは快適そのもの。水辺での着用には向いていないが、そのほかのリゾート地やタウンユースなどさまざまなオケージョンで使いやすいサンダルといえるだろう。

特集 足元から涼しく!2017年夏の最新サンダルトレンド
前編 履くほどなじみ疲れにくい 街履きコルクサンダル3選
中編 ソックスのまま街履き 流行るスライドサンダル3選
後編 履いて疲労回復 裸足より楽なリカバリーサンダル3選

(ライター 津田昌宏、写真 野町修平=APT、スタイリング 宇田川雄一)

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