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貯蓄1000万円女子になれる? お金の使い方チェック!

日経ウーマン

2017/7/20

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日経ウーマン

日経ウーマンの読者500人調査で、「貯蓄1000万円女子は節約するだけでなく、お金を使うところには使っている」ことが判明。ためている女子の分析を基に作成した「お金の使い方『一流度』チェック」を試してみよう。

■お金も時間も、投資効果が最大になる使い方をする

お金を使うところには使うのに、貯蓄は1000万円以上。そんな人になるためのヒントを、「証券会社の営業マン時代に数多くの富裕層の人と仕事をしてきた」と言うZUU社長兼CEOの冨田和成さんに聞いた。

「自分で富を築いてきた人は、お金も時間も『投資効果』を意識して使っています。金銭面での損得だけでなく、心身の健康から世の中のためになることまで長い目で見たリターンを考え、それが感じられないものには1円も使いません」。この考え方を私たちが応用するなら?

「将来の収入の向上につながる自己投資をすること。専門スキルを磨く、憧れの人と会食する、ぜい肉を落とすなど人によって異なるはず。今の自分に最も必要な投資を考え、それ以外にお金と時間を使うことを抑えれば、結果的にお金がたまる人になれると思います」

【ここから、お金の使い方「一流度」チェック!】

Q 夕食の習慣として近いものは?

(1)家や職場でコンビニ弁当を食べるか、チェーン店でひとり外食
(2)基本は自炊だが、月に数回は尊敬する人や信頼する人と外食
(3)毎日家で自炊し、食費はとことん切り詰める

一流の答えは……(2) 人脈や刺激も「リターン」と考える

考えるべきは食事による投資効果。自炊なら節約でき、健康にもいいが、会食で得られる人脈や刺激はそれ以上のリターンになる可能性が。

Q 食器を洗おうとしたら、食器用洗剤が切れた……さあどうする?
(1)自宅から徒歩1分のコンビニへ行き、160円で買う
(2)自宅から徒歩10分の100円ショップへ行き、100円で買う
(3)自宅から徒歩20分のスーパーへ行き、半額クーポンを使って80円で買う

一流の答えは……(1) 時間も「コスト」と考え、ムダに使わない

時間も貴重なコストと考えたい。半額で買うために費やす20分を、読書や片づけなど、自分のためになる時間に使うことを考えて。

Q コスメの買い方はどれに近い?
(1)好きなコスメブランドの商品をフルラインでそろえる
(2)人気のコスメをいろいろと購入し、使い切らないものもある
(3)ファンデは5000円、化粧水は1000円以下など、メリハリ買い

一流の答えは……(3) 商品の効果を見極め、コスパを意識する

数が増えがちな化粧品だが、なくても済むものや安くていいものも多い。効果を見極めつつ必要なものを選ぶ目を、化粧品選びで養いたい。

Q 休日はどんな過ごし方が多い?
(1)友達の買い物に付き合うなど、人に合わせて楽しむ過ごし方
(2)読書やヨガなど、自分の知識向上や健康管理に役立つ過ごし方
(3)ネットショッピングやゲームをするなど、家でダラダラ楽しむ過ごし方

一流の答えは……(2) 「自分のためになる時間か」を意識して過ごす

休日に「自分のためにこれができた」という実感は、毎日を豊かにしてくれる。お金だけでなく、時間の使い方も自己投資と意識しよう。

Q お仕事バッグの買い方、どれが近い?
(1)5000円のバッグを年3回買い、飽きたらそのまま
(2)5万円のバッグを年に1度買い、飽きたらそのまま
(3)10万円のバッグを5年に1度買い、飽きたら5万円で売る

一流の答えは……(3) 高額なものはリターンも考えて買う

バッグは価格帯も含めて嗜好が分かれるが、多少高くても長く使えるものは投資効果が高い。中古で高値がつくものなら、リターンも大。

Q 洋服を買うときの習慣は?
(1)友人や彼氏にすすめられるものを買う
(2)みんなが着ているトレンドの服を買う
(3)自分が「絶対買い!」と思ったものを買う

一流の答えは……(3) 「自分の軸」で買い物をする

他人に影響されやすい人はムダ買いが多い傾向に。「これを着ることで自分がすてきに見えて、自分らしくいられるか」を意識して買い物を。

Q 「ほとんど着ない服」が10着あったらどうする?
(1)フリマアプリやネットオークションで1枚ずつ売る
(2)高値がつくものだけフリマアプリなどで売り、残りは寄付する
(3)「いつか着るかも」と思い、クローゼットに入れておく

一流の答えは……(2) 「売る労力」も考え、余計な時間を使わない

手持ちの服を把握してムダ買いを防ぐためにも、着ない服は手放したい。出品や発送の時間コストを考え、寄付も視野に入れて。

Q 資産運用を始めるなら?
(1)銀行や保険会社ですすめられた金融商品や保険商品を選ぶ
(2)本や雑誌で資産運用を学び、自分で商品や方法を選ぶ
(3)友人が実践していて「おすすめだよ」と言われた商品を選ぶ

一流の答えは……(2) 金融商品は自分でじっくり勉強してから購入を

金融機関の窓口では手数料の高い商品をすすめられやすく、友人の話もうのみにするのは危険。十分勉強し、リスクも把握してから始めて。

この人に聞きました

冨田和成さん
ZUU社長兼CEO。野村証券のプライベートバンク部門で活躍後、起業。金融メディア「ZUU online」などを運営。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』(クロスメディア・パブリッシング)など。

[日経ウーマン 2017年7月号の記事を再構成]

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