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百恵さんも広末さんも 人気復活の品女は「大家族」 モデル・藤森香衣さんが語る(上)

2017/7/17

 当時教わった先生の中には、今でも品女で教えている先生が何人もいます。ですから、年の離れた現役の生徒と話をしていても、共通の先生の話題で盛り上がります。

 モデルの仕事を続けながら、学校に通った。

 芸能活動は認められていましたが、仕事をしているからといって、学校は特別扱いしません。もちろん、授業を休む言い訳にもなりません。

 小中学校の時は、仕事はいつも放課後にしていましたが、授業が選択制だった品女では、授業の合間に仕事を入れるなど、時間の融通が利きました。それでも、仕事によっては学校に行けない日もあり、そういう場合は、あとで友達に助けてもらったこともあります。みんな親切で、普通に接してくれたので、こちらも変に気を使うことなく、3年間楽しく過ごすことができました。

品川女子学院の漆紫穂子校長

 授業の思い出といえば、やはり国語でしょうか。小さいころから本を読んだり文章を書いたりするのが大好きで、モデルにならなかったら国語の先生になろうかと考えたこともあったくらい国語が好きでした。

 当時、国語の授業を担当していたのが、お姉さんのような存在だった現在の漆校長・理事長です。実を言うと、漆先生には、品女を卒業して数年後、急にお会いしたくなり、電話して、久しぶりに会いに行ったことがありました。モデルとしてプロデュースした商品を持って訪ねると、とても喜んでくれ、熱心に話を聞いてくれたのが印象に残っています。

 私の場合に限らず、品女の先生は、卒業生が遊びに行くと、気軽に会ってくれ、相談にも乗ってくれます。何年たってもそう。社会人になると、家族以外、腹を割って話せる人はなかなかいません。品女に行ってよかったなとしみじみ思います。

(ライター 猪瀬聖)

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