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インパクト十分! 1食で野菜不足解消の迫力サラダ

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NIKKEI STYLE

野菜の摂取量、足りていますか。自宅でつくるサラダがいつも代わり映えしないと思ったら、サラダを目的にお店に足を運んでみては。外食では「ここ数年は野菜ブーム」(飲食関係従事者)で、野菜をふんだんに食べられるカフェやレストランが増えています。自宅ではとてもそろえられない、数十種類もの野菜を一度にとれるのは外食ならでは。肉や魚介などたんぱく質も組み合わせたボリューム満点のサラダはもはや「主食」です。

手軽でラクに、1食で1日分の必要量が余裕でとれるパワフルなサラダを紹介します。

36種類の具材が大迫力 男性リピーターも

「HAL YAMASHITA 大手町ラウンジ」は、大手町タワーの地下というロケーションで、ランチタイムになると近隣からのオフィスワーカーたちでごった返します。「ローストビーフ丼」(並盛り880円)のテイクアウトが有名ですが、実は店内でいただけるサラダが魅力的なのです。

「新和食36(サブロー)サラダ」(1690円)は、36種類の野菜と肉・魚をワンプレートに盛り合わせ。炭水化物がなくてもボリュームは十分です。オフィス立地にあるため、週に何度か来ても飽きないようにと日々、野菜の組み合わせを少しずつ変えています。さらに、3種類の自家製ドレッシングを使い分けながら野菜を盛りつけていくことで味に変化が生まれ、分量が多くても最後まで飽きずに食べられます。

取材当日のドレッシングはジンジャー(ショウガ)、タマネギ、ニンジンの3種類。別添えでサウザンアイランドドレッシングが用意されていますが、これは「マヨネーズベースのドレッシングを避けたいお客様のために別にしている」そう。

この日の野菜は、6種類のレタス、クレソン、紫キャベツ、タマネギ、赤・黄パプリカ、赤・黄トマト、ズッキーニ、キュウリ、水菜、シソ、セロリ、大根、ニンジン、オクラ……。書ききれません。これにローストビーフ、サーモン、鴨、マダイ、卵などが加わり、油揚げがアクセントに。かなりの食べごたえがあり、男性にもリピーターがいるというのもうなずけます。野菜は和歌山県の自社農園のほか、各地の契約農家から仕入れています。

夜はお酒や会食が多いので昼はヘルシーな食事をとりたい人にもよさそうです。ランチタイムが11時から16時と長めなのもうれしいところ。お昼の時間をずらして何人かでヘルシー女子会もいいかもしれません。野菜だけでなくやっぱりご飯も食べたい方には、「新和食36(サブロー)サラダハーフにご飯・味噌汁セット」(1480円)があります。

シンガポールスタイル、ビジネス街のサラダバー専門店

続いて紹介するのは、シンガポールで人気のサラダバー「サラダストップ!」です。

シンガポールのオフィス街で、健康意識の高いオフィスワーカーを中心に支持されている店。現地では2009年11月3日に1号店がオープン。日本に上陸したのは2016年11月、表参道に1号店が、続いて2017年1月に六本木グランドタワーに2号店がオープンしています。3号店が新橋店で、6月19日にオープンしたばかりです。この3号店が、本国のスタイルに近い、カジュアルで手際のよいカウンター店舗だそう。

オーダーを受けてから90秒以内に作るその様子はリズミカルでスピーディー。明るい店内は12席(テラス席が16席)とそれほど広くありませんが、カウンターと視線が合わない位置のイートインスペースは意外と落ち着きます。

人気メニューの「TUNASAN」(1150円)は、マグロの存在感があり、見た目よりもおなかがいっぱいになります。シャキシャキとしたロメインレタスは鳥取県にある自社農場(フジオファーム)での生産。レタスやトマトなどおよそ60種類以上の素材と、35種類以上あるドレッシングから好みのものを選ぶのもいいですが、看板メニューにはそれに合うドレッシングがあるのでまずはそれを試すのがよさそう。何通りもの味を楽しめるので、何度も通っても飽きなさそうです。

朝はコーヒーとハーフサイズのサラダで500円という朝食メニューもあります。サラリーマンの街・新橋で、サラダを愛する女子たちの駆け込みスポットになるでしょうか。

目にも美しいサラダボウルで健康に

トレンド発信地、代官山に2017年4月にオープンしたのがサラダボウル専門店「スイートガーデン」。

眼精疲労や冷え性など、さまざまな体の悩み別に改善の手助けとなるようにサラダボウルのメニューが作られています。例えば「Popeye Ceaser(ポパイシーザー)」(1190円)は、肝機能強化や風邪、感染症予防の効果が期待できるとか。体の内側から健康になることを目指したお店ですが、空間も代官山のカフェらしくおしゃれです。

一番人気のメニューは店名と同じ「Sweet Garden(スイートガーデン)」(1350円)。エディブルフラワー(食べられる花)が数種類添えられて、女子力が上がりそうなビジュアル。思わず食べるのも忘れて写真を撮ってしまいます。ドレッシングのオイルは米ぬかから抽出される米油で、甘味はてんさい糖だけを使用。店舗のコンセプトは「Seed to Table」。口に入れる野菜が、種の段階からどこでどのように育てられ、ここまで運ばれてきたか追跡管理できるようにしてこそ、新鮮で安全でおいしいものが提供できると考えています。

季節ごとに新メニューが登場しますが、現在人気の新メニューは、「Okierabu Masan Potato Salad」(1400円)。沖永良部島でとれたジャガイモのポテトサラダが入っていて、シーザードレッシングが添えられます。

サラダボウルは、1食で約400グラムとボリューム面の満足度も高く、男性客が4割というのも納得です。客層は20~40代が多く、メインは30代。若い女性の一人客が目立ちます。ビーガン(完全菜食主義者)向けのメニューもあります。

カスタムメイドのサラダの店舗は、ほかにもニューヨークから上陸したGREEN BROTHERS、CRISP SALAD WORKSなどがあり、まだまだ話題です。野菜を食べることは、健康への投資。豊富な新鮮野菜をとって、食生活のリバランスを図ってみては。

※文中の価格はすべて税込みです。

(大崎百紀)

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