その眉毛、NGです! 資生堂が男性向け化粧講座

2017/6/30

女性の場合は小鼻や目尻を結んで眉山や眉尻を決める「方程式」もあるのだが、男性の場合は基本的には形はストレートが望ましいとのこと。そして、「眉尻は上がり気味にすると目ヂカラが強く、きりりとします」。モデルさんの右半分を整え、左半分と比べてみると一目瞭然。まったく違う表情になり、「おおっ」とどよめきがあがった。

がさがさした唇は論外だが、多くの男性が持ち歩くリップクリームにも注意が必要だ。つやつやした唇は違和感があるため、つやを抑えた商品を選ぶこと。その後はワックスを使ったヘアアレンジをしてデモが終了した。新城さんは「メークで演出するのではない。素材をどう、きれいに生かすかが大事」と締めくくった。

個別レッスンに80歳男性も

男性向け化粧講座に興味津々。カップルや家族連れ、中高年層がどんどん集まった

続いて、事前公募したマンツーマン指導が始まった。美容部員による個別レッスンで、それぞれの悩みに応えてくれる。計3回実施され、15人が参加した。

参加者の最高齢となる80歳の男性は「普段自分でやっている手入れが正しいかどうか、確かめにきた。間違っていなかった」と話す。

コンサルティング会社を経営する深田英孝さん(59)は来年還暦とは思えない若々しさだが、肌の手入れは気になりつつもこれまで放置してきたそうだ。「仕事柄、講演などで人前に出ることが増えたので、きちんとした印象を与えたい」。何度も肌を触り、感触を確かめながら「こんなに肌の状態はかわるんだね。気持ちが上がります」とすっかり満足した様子。化粧水、クリーム、アイブロウ、リップクリームの4点を購入していた。

(編集委員 松本和佳)

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