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継続は力なり 最強集団「億万投資家」の条件 ここが違う! 勝ち続ける億万投資家の素顔(1)

日経マネー

2017/7/28

イラスト:ヤギワタル
日経マネー

 日経マネー誌が毎年実施している「個人投資家調査」。今回の調査で金融資産が1億円以上あると回答したのは198人に上った。その中から、2012年以降の5年間に毎年1%以上の運用成績を上げて負けなかった89人、さらに毎年10%以上の運用成績を収めた23人の回答を抽出して集計。それぞれの結果を比較して分析することで、勝ち続ける億万投資家の傾向を探った。

 2017年の個人投資家調査で、4月時点で金融資産の残高が1億円以上ある(居住目的の不動産評価額は除く)と回答した人は、198人に上った。198人の9割の181人が「日本の個別株に投資している」と回答している。

 年齢別で見ると、60歳代と50歳代がそれぞれ62人と最も多く、40歳代が37人で続く。投資歴では「10年以上」という回答が85%に達した。これに「5~10年未満」を合わせると、全体の98%を占める。投資で1億円以上の資産を築くには、ある程度の時間と蓄積が必要であることが見て取れる。

 職業についての回答に注目すると、投資以外に本業があると思われる「会社員」「経営者・会社役員」「自営業」「公務員」「専門職」の合計は、103人。投資にかける時間が限られる人でも、1億円以上の資産を築けることを示す数字と受け取れる。

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