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水に4時間つけても染みない 本革防水ビジネス靴3選 特集 知らないうちに進化していた最新レイングッズ 前編

2017/6/22

デザインも履き心地も優れた本革の防水シューズが人気だ

梅雨時期に履くビジネスシューズは防水に限る。しかし防水シューズは合皮や化学繊維のものが多く、見た目も履き心地もいまいち納得できない……。そんな人におすすめな本革製の防水ビジネスシューズを紹介する。

■本革製だから見た目が上品

防水シューズは足先から水が染み込む心配がなく、水たまりを避けて歩くわずらわしさもない。靴内環境は集中力に大きな影響を与えるため、ビジネスパーソンの必需品ともいえるだろう。

これまでの防水ビジネスシューズは、PVC(ポリ塩化ビニール)などのいわゆる合皮が主流。防水性の高い素材を用いながら“革靴に見える”シューズが近年注目されていた。しかし防水性に優れる半面、通気性が悪くどうしても蒸れやすかった。また、いくら革靴に見えるほど精巧といっても、近くで見るとやはり合皮っぽさは否定できないうえ、履き心地においても本革靴に劣るものが多かった。

最近、こうした防水靴の欠点をカバーした、本革製の防水ビジネスシューズが続々登場。革には防水加工を施し、アッパーとライニングの間に防水フィルムを挟むことで、本革製ながら優れた防水性を実現し、売り上げを伸ばしているという。

「当社ブランドの『ギャビー』は、2003年に防水ビジネスシューズとしてリニューアルデビューしてから好調に売れ続けています。2015年には前年比200%を超える月もありました。現在も多くのリピーターを抱えながら、売り上げは安定して推移しています」(ワシントン靴店 銀座本店 メンズフロアマネジャー吉田貴昭氏)

本革製の防水シューズは見た目が上品で履き心地もいい。雨の日だけでなく晴れの日も、通年履ける点が大きな魅力だ。

「やはり梅雨時期の売り上げは伸びますが、梅雨が明けてもゲリラ豪雨や台風など突然の悪天候に備え、通年履かれるお客様が増加しています。天候にかかわらず外を歩く機会の多い営業職の方はもちろん、履き心地もソフトで軽いため、事務職の方にも支持をいただいております」(吉田氏)

今回は本革製の防水シューズの注目作を3つ紹介する。

■ギャビー/高い吸湿速乾性で雨の日以外も快適

ギャビーの「G9800」(2万3000円/27.5cm以上は2万4000円)※価格はすべて税抜き

先述した、ワシントン靴店のオリジナル防水シューズ。ギャビーは20年以上続くワシントン靴店の定番ブランドだが、2003年、快適な履き心地と機能を備えたブランドとしてリニューアルした。見た目も上品で通年履けることから多くのファンを持つ。

レザーアッパーに強力なはっ水加工が施されており、さらにアッパーとライニングの間には「アウトドライ」という防水メンブレン(膜)を採用。2段構えの防水対策により、最外層で水の浸入をシャットアウトする。また、レザーとアウトドライが隙間なく接着されているため、その間に水がたまることがなく湿気をスムーズに放出。

またインソールに、世界の消防士や警察官などの靴に搭載されている吸湿速乾素材「キャンブレル」を使用。汗を素早く吸収して足の蒸れを軽減する。防水性に優れるだけでなく、靴内部の蒸れにも配慮した作りのため、1年を通して快適に履くことができる。

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