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ノートPCでも自分演出 仕事に性能十分な個性派8選

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最近では「働き方改革」が盛んに叫ばれている。これと時を同じくして近年増えているのが「私物PC・スマートフォン(スマホ)などの業務使用」を認めるBYOD(Bring Your Own Device)制度の導入だ。私物PCを使えるので、会社支給のPCにとらわれることなく自分が好きに選んだパソコンを使用することができる。

ビジネスマンにとって、仕事に使う道具はただの「事務用品」でなく、仕事の場で「自分らしさ」を演出するための絶好のアイテムでもある。最近では筆記具や手帳などと並んで、PCもこうした小道具的な位置付けに含まれるようになってきた。スーツだってカバンだって、当然「ダサい」より「かっこいい」ほうがよい。社内だけでなく、外出の合間に喫茶店などさまざまなところでPCを使う機会も増えてきただけに、パソコンも自分の好みで選んだ「お気に入り」のパソコンを使いたいと考えるのは当然だろう。さらに、私物として常に最新のPCを持っているような人は、一般的に買い替えサイクルの遅い会社から支給される古臭いPCの操作感に満足できないのも無理はない。

BYODは会社にとってもメリットがある。大手IT企業のネットワンシステムズは、2000人以上にも及ぶ全社員に対して、これまで行っていたPCの会社貸与を廃止し、代わりに端末購入費として相応の金額の特別賞与を支給するというユニークな取り組みを発表した。同社によると、さまざまなコスト削減が見込まれ、PCの購入コストは3年間ゼロにできると見込んでいる。

柔軟な働き方で知られる日本マイクロフトもBYOD制度を持っていることは有名だ。「Surface」シリーズなど、自社製品のデバイスを持つ企業にもかかわらず、自社製品の利用を強制せずに持ち込み端末を許可することからも、企業がいかにBYODの効果を認めているのかがわかる。

自分らしさを「アピる」ポイントはどこに?

プライベートでも仕事でも使えるような質の良いノートPCがほしい。そう思う方は多いはずだ。そこでここからは、「スタイリッシュ」なノートPCを8機種紹介したいと思う。

「おしゃれ」であるだけでなく、洗練されていてビジネスの場で違和感がなく、高い機能性を持つものを選んだ。具体的には、作業性と携帯性に優れた13インチ前後の画面かつ1kg程度の重量であること、ビジネスユースに不満のない高スペックを備えているなどだ。おしゃれPCの代表格である「MacBook」や、ビジネスマンにすでに浸透度の高いパナソニックの「Let's note」はすでに有名であると考え、あえてここでは紹介しないこととする。それでも多種多様なスタイリッシュノートPCがあることがわかるはずだ。

HP Spectre x360/あふれ出る高級感

スタイリッシュなノートPCとして、まず紹介したいのが、HPの「Spectre」シリーズだ。HPのプレミアムブランドの中で、ラグジュアリー感あふれるデザインを特徴としている。アルミニウム合金の削り出しで作られたきょう体は、なめらかな曲面を基調に大胆な平面カットのアクセントが施されている。

x360は13.3インチ液晶を搭載した2in1スタイルのモデル。最新モデルでは、左右わずか5.9mmというスリムな額縁を持つほか、厚みが2.1mmの薄型化を実現している。カラーは、きらびやかなブロンズゴールドを平面部にあしらった深みのあるアッシュブラックと、ナチュラルシルバーの2色展開。HPがうたう「所有する歓びを実感できるデザイン」を体現している。

HP EliteBook Folio G1/シンプル&コンパクト■

EliteBookも、HPの中でデザイン性の高いシリーズだ。アルミニウム合金削り出しで作られたきょう体を持つ。12.5インチ画面のFolio G1は、最厚部でわずか12.4mmの厚さで、重量は970gという軽さ。これにより「世界で最もコンパクトなボディー※」を実現しているという。全体的に凹凸や無駄な装飾がないボディーもスマートさを演出する。※ 2016年5月時点。日本HP調べ。12.5インチ以上のWindowsノートPCの体積ベース。

4Kのタッチ対応のディスプレーも選択できる。ゴリラガラスを採用することで、耐久性が高く傷もつきにくい。さらに画面の映り込みも抑えた処理を施しているため、屋外の使用にも耐えられる。

Dell XPS 13/徹底した狭額縁

デルのXPS 13は、超狭額縁の「フレームレス・ディスプレイ」を世界で初めて実現したモデルだ。画面領域を最大化したことで11インチのきょう体に13インチの液晶を搭載することに成功。アルミニウム削り出しシャシーをベースに、カーボンファイバーにソフトタッチ塗装を施したパームレストと、ガラス製タッチパッドを組み合わせ、さまざまな質感を生かしている。

カラーバリエーションも、シルバーのほかにローズゴールドを用意した。同じくゴールドカラーを持つ先述のHP Spectreは、人によっては少々ビジネス用途としては「派手」と思う人もいるかもしれないが、XPS 13のゴールドはより落ち着いた印象を与える。

VAIO S13/ビジネスユースに好適

VAIOのS13は、派手さや華やかさは少ないものの、「ビジネスモバイル」と打ち出しているだけあり、ビジネスの場での使いやすさとデザイン性の良いバランスを実現している。シンプルな形状で、ブラックとシルバーの2色展開のカラーリングは、ビジネスシーンにもカジュアルな場面にも、違和感なくなじみやすい。

S13は、ボディーにマグネシウム合金を採用しつつ、底面は高強度樹脂を採用することで強度を高めた。断面が六角形状に形づくられた「Hexa-shell(ヘキサシェル)」デザインも特徴的であり、これによって、デザインを損なわずに耐久性を高めている。3つのUSBポート、HDMI、アナログRGBなど外部接続が充実しているのも、ビジネス用途として打ち出している同製品の長所だろう。

FUJITSU LIFEBOOK UH75/B1/世界最軽量の13.3型

富士通のLIFEBOOK UHシリーズは、13.3インチ液晶を搭載した超軽量ノートPCだ。仕様の差でUH90/B1、UH75/BIと、カスタムメイドモデルのWU2/B1の3種類がある。

マグネシウムリチウム合金素材をボディーに採用し、シリーズ中最も軽いUH75/B1は13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量を達成している。部品1つひとつにまで重さにこだわり、実現した重量はわずか761g(※平均値のため製品ごとに異なる場合あり)。実際手に取るとその軽さに驚くだろう。UH75/B1のバッテリーとSSDの容量を倍増したモデルがUH90/B1で、重量は増えるが、バッテリー駆動時間が17時間と、圧倒的な長さを実現する。

カラーリングは、鮮やかで美しさをもたせつつも、わざとらしい派手さを感じさせないサテンレッドと、傷や汚れが目立ちにくいコーティングが施してあるピクトブラックの2種類(UH90/B1はピクトブラックのみ)。

ThinkPad X1 Carbon/使いやすい大画面

伝統的に堅牢(けんろう)性や拡張性の高さで知られるThinkPadシリーズの中で、薄さを極めたモデルがX1 Carbonだ。ThinkPadシリーズ自体は、業務用PCとして広く普及しているが、今回あえて取り上げるのは、17年モデルから、これまでなかったシルバーモデルが新たに追加されたからである。

モバイルノートの中では大きめの14.0インチ画面を搭載しつつ、「Carbon」という製品名にもなっている炭素系素材を採用した強靱(きょうじん)かつ軽量なボディーを実現、左右に充実したインターフェースを備えるほか純正ドッキングステーションなど周辺機器も充実している。17年モデルでは大幅な改良が加えられ、画面サイズはそのままに従来モデルより10%の小型化を実現、またLTE通信機能の搭載が可能となった。

Lenovo Yoga 910/高級感のある2 in 1■

LenovoのYogaシリーズは、独自開発のヒンジ(ちょうつがい)によりディスプレー部を360度回転させることが可能な独自形態を特徴とするシリーズ。ノートスタイルやタブレットスタイルのほか、画面とキーボード部を支えに「逆V字」型として自立させ映像の視聴などに適した「テントスタイル」など、自由なスタイルを実現する。

シリーズの中で、最大の大画面13.9インチのディスプレーを搭載したモデルがYoga 910。従来モデルと同等のきょう体サイズのまま、狭額縁化により大画面化を実現している。カラーはプラチナシルバーとシャンパンゴールドの2色を取りそろえている。

LG gram/独自開発素材で軽量化

PCメーカーというイメージがない人がいるかもしれないが、韓国のLGエレクトロニクスも興味深い機種を出している。それが16年に初めて発売されたLG gramシリーズだ。当初は15.6インチの1機種だけだったが、17年から、13.3インチ、14.0インチもラインアップに追加された。13.3インチのモデルは、凹凸などが少ないシンプルで洗練されたデザインとわずか840gの超軽量を特徴とする。

ボディーフレームにはLGが開発したという最先端素材のナノカーボンとマグネシウム合金が使用されており、これが超軽量と外部からの耐衝撃性を両立させている。1時間の充電で最大6時間の駆動時間が得られる高速充電も持ち出しPCとして有利である。

※価格は2017年6月6日に各社の直販サイトで確認した。LG gramのみ、家電量販店のネットショップで確認

(文 ノーバジェット)

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