コンビニ派に不足の栄養素が判明!昼に足すべき3食品

日経Gooday

【Q】 糖質をたくさん食べないとお腹がいっぱいにならない人はどうしたらいい?

【A】 食事の前に豆乳やヨーグルトをとるようにしてみましょう。満足感が得られ、食べ過ぎを減らせる可能性があります。実際に、揚げ物などの1品が自然と減ったという人もいます。

【Q】 ヨーグルトをプラスしたら、カロリーオーバーになって太りませんか?

ヨーグルトを食事前に食べることで、食べ過ぎ防止にもつながる(c)Oksana Bratanova-123rf

【A】 前述した通り、ヨーグルトを食事の前に食べることで、食べ過ぎ防止につながります。また、ダイエットで重要なのは、カロリーだけではなく栄養バランス。カロリーだけ気にしていると、一時的にやせたとしても、筋肉量が減るなどして結果的にやせにくい体質になるのに対し、糖質過多、たんぱく質不足の人が、たんぱく質が豊富なヨーグルトを食べると、栄養のバランスがとれ、健康的にやせやすくなるとも考えられます。

以前、20~40代の男性30人にランチ前(30分前)または夕方16~18時に、ヨーグルトを200g摂取してもらう、2週間のモニター調査を実施しました[注1]。その結果 、「腹囲平均1.8cm減」「筋肉量平均0.29kg増加傾向」という結果が得られました。普段の食生活を変えず、運動もプラスしなかったにもかかわらず、ウエストサイズがダウンし、筋肉量増加の傾向が出たのです。

わずか30人のモニター調査の結果なのであくまでも推測ですが、ヨーグルトをプラスオンすることで、メタボやダイエット効果にもつながる可能性があるので、手軽にプラスできる食品として活用するとよいと思います。

[注1] 食事制限や運動指導を行うなど他の条件はなく、ヨーグルトをプラスするだけというモニター試験。被験者のBMIは平均24(BMIは「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で算出 )。ヨーグルトはプレーンヨーグルト(無糖)200gを基本とし、どうしても難しい場合はコンビニなどでも手に入りやすい微糖ヨーグルト(200g)を指定。
岸村康代さん
一般社団法人大人のダイエット研究所 代表理事。管理栄養士。病院やメタボリックシンドローム指導の現場でダイエットのサポートをしてきた経験や野菜ソムリエなどの資格を生かし、商品開発、事業開発、講師、メディア出演など、多方面で活躍。大人のダイエット研究所では、忙しい大人が無理なく健康になるためのおいしくて体にいい食の推進を行っている。近著に『10日間でやせ体質に生まれ変わる野菜レシピ』(アスコム)。

(ライター 及川夕子)

医療・健康に関する確かな情報をお届けする有料会員制WEBマガジン!

『日経Gooday』(日本経済新聞社、日経BP社)は、医療・健康に関する確かな情報を「WEBマガジン」でお届けするほか、電話1本で体の不安にお答えする「電話相談24」や信頼できる名医・専門家をご紹介するサービス「ベストドクターズ(R)」も提供。無料でお読みいただける記事やコラムもたくさんご用意しております!ぜひ、お気軽にサイトにお越しください。


ウェルエイジング 健康で豊かな人生のヒント
ウェルエイジング 健康で豊かな人生のヒント