2017/5/30

モノ・フラッシュ

究極のポータブルマシン上陸

パソコン市場ではポケットに収まる“極小”マイクロノートPCに注目だ。米国のクラウドファンディングサイトで目標額の1500%超となる300万ドル以上を集めたのが、中国GPD technologyのノートパソコン「GPD Pocket」。キーボードを備えながらも重さは僅か480gと、携帯性の高さは群を抜く。今後日本でも、一般販売が始まる見込み。

上着の内ポケットに入る超小型サイズながら、Windows 10が動く

有機ELテレビ、日本勢参入で新たなトレンドに

一方、定番のデジタル機器では、「小型化・薄型化」が極まる。テレビで注目なのが有機ELだ。ディスプレー部の厚さが4mmを切る“壁に張れる”テレビをLGエレクトロニクスが17年5月に発売。続いて、ソニーも17年6月に発売した。

LGの「OLED W7P」は、ディスプレー部が4mmを切る驚異的 な薄さが特徴。画面は65型サイズ

甘酒ブームの主戦場が“自宅”に

栄養の豊富さが再認識され、健康志向の女性を中心にブームとなっている甘酒。最近では、「自宅で作る愛好者が増えつつある」(ロフト)。それを受け、各社は発酵食品メーカーを投入。例えばIDEAの新商品は、シンプルなうえ操作も簡単で、女性を中心にヒットしそうだ。

IDEA Labelの「発酵フードメーカー」

音声アシスタント、“本命”のアマゾン上陸が目前に

話しかけるだけで家電を操れたり、ネット通販で買い物ができたりする音声アシスタントスピーカーを、IT企業や家電メーカーが開発。なかでも本命が、アマゾンの「Amazon Echo」だ。米国ではすでに爆発的ヒットを記録。年内には日本に本格上陸するとみられる。

アマゾンが米国や欧州で発売している「Amazon Echo」。音声認識AIの「Alexa」に対応する

ARスマホが次世代スマホの定番へ

16年12月に発売されたレノボジャパンの「Phab 2 Pro」は、GoogleのAR技術「Tango」に対応した世界初の携帯端末。3つのカメラで空間の奥行きまで認識できる。ASUS JAPANが「ZenFone AR」を夏に投入するのを口火に、下半期はARスマホが増えそうだ。

アプリも急増、ARが標準機能に

(日経トレンディ編集部)

[日経トレンディ2017年6月号の記事を再構成]

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