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収納豊富でビジネスに役立つ 個性派バックパック3選

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日経トレンディネット

アウトドアのバックパックの特徴は、行動をサポートするために身体への追従性や防水性、耐久性などに長けていることだろう。こうした機能はビジネスシーンでも役立つ要素でもある。一方、ビジネスシーンで役立つ機能といえば、PCスリーブが付いていたり、新幹線や飛行機で各地を飛び回るビジネスパーソンに適したサイズだったり、パッキングに適した多彩な仕切りがあったりすることなどだ。

そこで今回は現在のトレンドの一つである、アウトドアバックパックの特徴と、ビジネスシーンで役立つ機能を持つ、2ウエイ、3ウエイのバックパックをピックアップ。大型キャリーバッグになるバックパックやミルスペックパーツを使った3ウエイバックパックなど、個性派ばかりだ。

木材を使用した背負えるキャリーケース兼バックパック

バッハは1979年にアイルランドで誕生したアウトドア・バックパックブランド。スイスを中心に欧州で、本格的なトレッキングバッグやサイクリングバッグ、トラベルバッグなどを展開している。創業以来、徹底的な現場主義を貫いており、すべてのトライアルサンプルをアイルランドのキルケニーで製作し、それを使用した現場からのフィードバックをデザインや素材をはじめ、重量や機能といった細部にまで反映。クラフトマンシップを重視しながらアイテムを製作している。

2013年に日本での展開が始まると、すぐに人気になり注目を集めた。

今回紹介するのは、初のキャリーケースにしてバックパックとして背負うこともできる「Wood n」シリーズ。

その名のとおり、一般的な家具などに使用されることが多い成形積層材をキャリーバックのフレームに採用しているのが特徴。この木材フレームはデザイナーズ家具のなかでもひときわ人気があるイームズのラウンジチェアと同じものを使用しているという。その目を引くデザインはもちろん、継ぎ目のないなめらかな曲面は、優れたフィット感を発揮。

バッグ内外部には多数のファスナー付きポケットを完備し、これまでブランドが培ってきたノウハウが存分に詰め込まれている。ローラーには大口径のホイールとシール(ゴム)ベアリングを採用しているので、スムーズに動いてくれるだろう。

ハーネスは着脱できるので、旅や出張など多くの荷物を持って移動するときはキャリアケースとして使い、本格的なアウトドアシーンでは背負って使うなど、シーンによってスタイルを変えられるのも人気の理由だ。

PCケースも完備した3ウエイ万能バックパック

2010年に日本で誕生したバッグブランド、フィクチュールが2016年に創設5年目を迎え、ブランド名をF/CE.(エフ シーイ)に刷新してリスタート。毎シーズン、一つの国にデザイナーが滞在し、そこから得たインスピレーションを"旅"というテーマに落とし込んだ日常生活を快適に過ごすための機能を加えたアイテムを開発。アウトドアシーンなどで注目を集めてきた。

ここで紹介する「AU 3WAY BRIEF」は、エフ シーイのバックパックのなかでも最高峰スペックの素材を使用する「オーセンティックライン」を代表するモデル。素材には繊維総合企業インビスタ社と共同開発したブランド独自のコーデュラバリスティックナイロンを採用。米国防総省が制定した米軍の物資調達規格である「ミルスペック」をクリアしたパーツや、持ち手やショルダーハーネスなどのウェビング(帯ひも)にはシートベルトと同素材を使用するなど、タフな作りも魅力の一つ。摩擦や耐熱などさまざまな面に強く、強度も高い。まさにアウトドアにもってこいのバックパックではある。

一方で、内部には15インチのPCスリーブを設けており、ビジネスシーンでも日々活躍すること間違いなし。中央に施されたジッパーを開けばマチが10cmも広がるので、容量も十分。急に荷物が増えたときや、長めの出張や旅行にも重宝するだろう。

アイテム背面部のジッパーに内蔵されているショルダーを取り出せば、バックパックとして使えるのも便利な仕組みだ。マットな質感のジッパーを含め、ワンカラーで統一したボディーは洗練された印象で、ストイックな雰囲気を持ちつつもユーザビリティーに特化した逸品となっている。

夜間の自転車走行も安全

PC収納付きのアウトドア系ビジネスバックパックは数あれど、アウトドア初心者が自分のスタイルに取り入れるなら、ビジネス寄りのほうがいいだろう。その点、サムソナイトレッドの「BIAS JACK 2 Box Pack」は見た目も使い勝手も初心者向きといえる。

米国のサムソナイトは1910年創業で、機能的かつデザイン性に優れたスーツケースを開発し続けているブランドだ。現在、同ブランドにはレーベルが3つあり、軽さと丈夫さを兼ね備えた定番のサムソナイトシリーズと、2000年にスタートしたぜいたくな素材とデザインでラグジュアリーな旅のスタイルを演出するブラックレーベル、そして今回紹介するサムソナイトレッドがある。サムソナイトレッドは、都市部で生活するトレンドに敏感な人たちをメーンターゲット層にしており、オンオフ問わずデイリーに使えるバッグを提案し、アウトドア市場でも人気を高めている。

なかでもサムソナイトレッドのメインシリーズである「BIAS JACK」シリーズは、シンプルで合わせやすいシルエットが特徴だ。ここで紹介する「BIAS JACK 2 Box Pack」は主素材に高密度ナイロン素材を使用、内装にはリップストップ素材を採用。シリーズの象徴的なデザインでもある、バイアス(斜め)に配置されたフロントのファスナーはポケット部分の底面まで簡単に開ける仕組みで、左肩で背負ったままでも中に入れたものが取れる。また背面部分に配したポケットは、鍵などの小物用として重宝する。

ストラップ・ハンドル部分には、ブランドオリジナルの開発素材でもある光反射糸入りのナイロンテープを使用。外出時はもちろん、夜間のサイクルシーンにおいても安全性を確保。

スーツケースブランドらしく軽く頑丈な作りは、日々の仕事はもちろんのこと、1泊程度の出張にも向いている。

(ライター 中條彰俊、中澤範龍)

[日経トレンディネット 2017年4月24日付の記事を再構成]

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