肉好き女子は必見 シャルキュトリー、注目の食べ方

WINE & Craft Beer Bistro ミヤマスの「シャルキュトリーの盛り合わせ」(1780円/ハーフ1000円)
WINE & Craft Beer Bistro ミヤマスの「シャルキュトリーの盛り合わせ」(1780円/ハーフ1000円)

「シャルキュトリー(charcuterie)」という言葉をご存じでしょうか。フランス語で食肉加工品全般を指す総称で、身近なものではハムやソーセージ、ほかにもパテやテリーヌ、リエットなどがあります。使う肉、部位や調理法によってさまざまな種類があり、本場フランスでは数百種類があるともいわれる、伝統的な食文化の一つです。

日本でも昨今、本格的なシャルキュトリーが楽しめるお店が増えてきました。お肉大好き女子には見逃せないトレンドの一つになっています。ダイエットの敵と思われがちな肉ですが、実はダイエット中こそおすすめ。炭水化物を肉に置き換えることで、太る原因となる余分な糖質を抑えることができ、脂肪を燃焼しやすい体をつくってくれます。そこで今回は、本格的なシャルキュトリーが楽しめるおすすめのお店をご紹介します。シャルキュトリー初心者向けの楽しみ方もうかがってきましたよ。

専門職人「シャルキュティエ」常駐のビストロ

東京・新橋にある「WINE & Craft Beer Bistro ミヤマス」は、シャルキュトリーの加工技術をもつ専門職人「シャルキュティエ」が常駐している珍しいビストロで、常時約20種類の自家製シャルキュトリーを楽しむことができます。一般的にシャルキュトリーは豚肉を使うことが多いのですが、同店は鶏肉や鴨肉を使ったもの、季節によってはジビエ(野生のイノシシやシカなどの獣肉)を使ったものもあり、バラエティーが豊富。丁寧に仕込まれたシャルキュトリーは本格的な味わいで、在日フランス人や食通の方が通うそうです。

シャルキュトリー入門には、同店の「シャルキュトリーの盛り合わせ」がおすすめ。自家製ハム、リエット2種、鶏レバーのテリーヌ、ミュゾー(豚の頭の皮で、豚のほほと舌の肉を巻き固めたハム)など、自家製シャルキュトリー8種を楽しむことができ、初心者でも自分のお気に入りを見つけられそうです。

同店の料理長、渋谷芳希さんによると「そのままワインのおつまみとしても、ディジョンマスタードを塗ってバゲットと一緒に召し上がってもいいですね。肉の部位によって火入れを変えているので、食感、歯ごたえ、味わい、余韻なども感じていただけるとうれしいです」とのこと。

同店では80種前後のワインのほか、常時8種の樽生クラフトビールも取りそろえており、お酒との相性を楽しみたいという人にもぴったり。「シャルキュトリーは個性が強いので味わいがしっかりしたワインや、ホップが効いた苦味のあるビールなどの相性がいいですよ」と渋谷さん。

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茨城県産ポークにこだわったシャルキュトリー専門店