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働く女性に必要な「顔」 プロの技で撮るポートレート

2017/4/18

 あなたは、自分の魅力や個性を豊かに表現したベストショットと呼べるポートレート写真を持っていますか? 働く女性にとって、自信を持って提示できる写真は仕事での信頼感獲得にもつながります。それ以上に、上質なポートレートはその時点のベストな自分を残すかけがえのないものでもあり、プロの力を借りた撮影という非日常の経験がたくさんの気づきをくれることも。津田千枝さんがリポートします。

■働く女性はベストなポートレートを撮っておきたい

 新年度がスタートしました。今回は、新たな気持ちになる春にぴったりな「ポートレート」の撮影についてご紹介したいと思います。

 「ポートレートなんて今の仕事や生活では特に必要ない。お値段も高いし」という方もいらっしゃると思います。ただ、キャリアをこれから重ねていこうというビジネスパーソンなら、いざというときに自信を持って出せるポートレートは常に準備しておいたほうがよいと私は思います。

 ポートレートの撮影は、自分を客観的に振り返る良い機会になります。何かの記念日と合わせて撮影すれば、ずっと残る思い出の一枚にもなりますし、プロによるメイクやヘアアレンジ、スタジオ撮影のプロセスで、非日常の感覚も楽しめます。最近は、撮影(フォトプラン)自体をプレゼントとして、パートナーやお母様などに贈る人も増えているようです。

 今回は私がいつも利用させていただいている「SHISEIDO THE GINZA 資生堂フォトスタジオ」のスタッフの方々に、プロの目から見たポートレート撮影のポイントや、撮影をもっと楽しむ方法などを伺いました。ご協力いただいたのは、ヘア&メーキャップアーティストの松本和子さん、坂下秋穂さん、そしてフォトグラファーの鈴木俊則さん。前回私が撮影をお願いしたときに担当してくださった方々です。(松本さんの「松」は木へんにつくりの上が八、下が口の字です。以下「松」と表示します)

SHISEIDO THE GINZA 2階、左手にビューティーブーストバー(ヘアメイク用のスペース)、右手奥がフォトスタジオ 

津田 まず、ポートレート写真の撮影でスタジオにこられるお客様は、どのような目的でいらっしゃる方が多いのでしょうか。

坂下 目的は皆さんさまざまですが、お仕事用の写真とか、結婚記念日やお誕生日の記念にそのときの自分を形に残したい、という方が多いですね。

松本 女性ですと30~40代の方は仕事用が多いですが、そのときに一番きれいな自分を残しておきたいという方もいらっしゃいます。50代から上の女性の方では、お子さんからのプレゼントということも多いですね。

■撮影の方向性をプロが一緒に考える 「お任せ」もOK

津田 撮影用のヘアメイクを担当されるとき、どのようなことを考えながらメイクやヘアアレンジをされていますか?

ヘア&メーキャップアーティストの松本和子さん

松本 お写真の用途はいろいろな方がいらっしゃるので、こちらのやりたいことを押しつけすぎないよう心がけています。「きれいになる」というゴールはもちろん変わりませんが、華やかにしすぎないほうがいい方とか、いつもの自分と違いすぎないほうがいい方、逆に変身願望があってこられる方もいるので、TPOに合わせた方向性を考えています。

津田 まず撮影の目的をしっかりつかむということですね。例えばヘアメイクをお願いするときに、プロにお任せして新しい自分を発見するということもあると思いますが、お任せではなく自分の意志をある程度はっきりと伝えた方がいいのかなと迷うこともあります。そのあたりはいかがでしょうか。

坂下 お任せでも、もちろんこちらから提案をさせていただきますし、こういう感じで撮りたいというご希望があれば、そこにプラスしてさらにご提案ができるように日々努めています。

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