驚くほど集中力アップ 生産性が高まる3つの新発見“もったいない”脱出の仕事術

2017/3/24

日本人と日本企業の「働き方改革」が大きな話題になっていますね。また、毎月最後の金曜日を「プレミアムフライデー」と呼んで、仕事を早めに切り上げようという提案もされています。たまたま2月の最後の金曜日は娘の学校が休みだったので、私も休みをとり、娘と娘の友人との3人で、日帰りでスノーボードに行きました(といってもまだそんなに上手ではありません。昨年、47歳から始めたばかりですから)。

そして、気付いたのです。「金曜日に1日休んでスノボに行った」というだけのことが、他人には言いづらいのです。「だけど、土曜日は仕事しましたよ!」などと、言わなくてもいいのについ付け足してしまうのです。社会と個人にとって「仕事は常に一生懸命、時間の許す限り、やらなくてはいけない」という刷り込みがいかに強いかの証明ではないでしょうか。「ちゃんと休みをとる」ことを妨げているのは自分自身だったのですね。これは3番目の大きな発見でした。

(実は、2月はこのほかにあと2度、休みをとっていたのです。娘が修学旅行に行っている間に夫とタイのバンコクに旅行しましたし、週末を利用して京都にも行きました。でも、この記事のために編集者と話をしていたときはなぜかそれらを言い出せませんでした。「休みをとって楽しんだ」ことを自分自身に対して認めるのがいかに難しいか、さらなる傍証といえそうです!)

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3月の私のキーワードは、「WARMTH AND WEALTH」(暖かさと富)にしました。2月の「SYSTEM AND SPACE」で役に立つ基盤がつくれたので、次は本業のビジネスであるコミュニケーション・スキルのトレーニングとコーチングでさらにたくさんの人を支援し、収益につなげることに集中したいと思ったので、「WEALTH」。でもそれだけでは冷たいイメージなので、もう1つ「家の環境」にもフォーカスしようと考えました。片付けはできたけど、もう少し家族のための暖かい環境や、人間関係も含めた「暖かさ」にフォーカスしたいと考えています。

さて、あなたは効率や生産性を上げるために、しっかり休みをとるために、どんなことをしていますか。ぜひメールで教えてください( helen@sasugacommunications.com )。あなたからのアイデアやリクエストをとても楽しみにしています。

岩田ヘレン
グローバル・コミュニケーション・コーチ。英ヨークシャー出身、さすがコミュニケーションズ代表。ウイズ株式会社 アドバイザー。日本翻訳者協会理事長、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社コミュニケーション・マネージャーなどを経て2013年にさすがコミュニケーションズ設立。グローバル・ビジネスを想定した企業向けのコミュニケーション・スキル研修などを実施している。著書に『英語の仕事術 グローバル・ビジネスのコミュニケーション』(小学館)。
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